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【新日本】IWGPジュニア王者・SHOがベルト奪回 調印書偽造でDOUKI戦はノンタイトルへの変更主張

東スポWEB / 2024年4月23日 18時47分

調印書とベルトを見せつけるSHO

新日本プロレス23日の後楽園ホール大会の試合前、IWGPジュニアヘビー級王者・SHO(34)と挑戦者・DOUKI(32)による王座戦(29日、鹿児島)の調印式が行われた。

SHOはYOHを下しV1に成功した6日両国大会以降、ベルトをDOUKIに没収されていた。DOUKIは今シリーズ、ベルトを持参してくることはなく、調印式が無事に済んだタイミングでの返却を約束していた。

そして迎えたこの日の調印式に、SHOは「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」のEVIL〝社長〟、ディック東郷とともに出席。「チャンピオン、サインするって約束したよな。しっかりサイン頼むぞ」と確認するDOUKIに対し「サインしたらベルト返してくれるんやろな。こんなやる、秒殺してやるよ。YOHと一緒や」と応戦した。

しかしサイン直前になってSHOは「ベルトどこや」とDOUKIに突っかかり、テーブルをなぎ倒す。一触即発の空気を作ると、すかさずEVILが菅林直樹会長を避難させ、そのスキに東郷が正式な調印書を偽の書面とすり替えてしまった。

これに気付くことなく、DOUKIは偽調印書にサインすると約束通りベルトを返却。ベルトを取り返したSHOは、DOUKIがいなくなった後のリング上で調印書をカメラに見せつける。そこには「NOT IWGP」と書かれており、ノンタイトル戦として行うことに同意する書面となっていた…。

ベルトを取り返した上に挑戦も一方的に却下したSHOは「ノンタイトルじゃ、ノンタイトル! 頭悪いんじゃ!」と叫びながら退場。まるで一宮章一…と言っても今のファンには伝わらないかもしれないが、偽造文書を用意するなんて何と狡猾な王者なのか…。

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