腰まわりをしっかり伸ばし体を伸ばしてリセットしてから就寝を
東スポWEB / 2024年4月28日 10時8分
【病院通いになる前に健康寿命を伸ばす! プレメディカルケア】
スポーツトレーナー・永井正彦氏が実際の事例をもとに解説する健康アドバイス。今週の相談は――。
【お悩み】新年度を迎えたものの仕事中も眠くて仕方ありません。シャキッとするストレッチを教えてください。(30代男性)
【アドバイス】冬眠から目覚めた動物が行う伸び動作同様、腰と股関節まわりをしっかり伸ばしてから就寝してください。
【解説】気温差の激しい季節の変わり目は、体に負担がかかりやすいため、春に同じ悩みを抱えている方は多くいらっしゃいます。
眠気の要因のひとつとして考えられるのは、就寝中にリキんでいることです。寒暖差によって深い眠りが妨げられているため、男性には腰まわりをしっかり伸ばし、体をリセットしてから就寝するよう伝えました。
具体的にはランニング前の準備体操と同じ動きで、手首と足首をよく回す。足首をつかんで後ろに折り、ももまわりのストレッチといったように体全体の血流を軽く整えるイメージです。腰まわりと股関節まわりに関しては、座った状態でヒザを抱え、腰を丸めてから両手を上げて腰を伸ばすという動作を行ってみてください。あおむけで両ヒザを10秒程度抱えるだけでも構いません。
冬眠から覚めた動物が最初に伸びをするように、人間も背中を反らすことで体にたまった二酸化炭素が放出されるので眠気が覚めて体もシャキッとするでしょう。
若い人ならブリッジをするか腕立て伏せ10回で眠気は一気に吹き飛びますが、それを行うことが難しい人なら、立った状態で壁に手をついて腕立て伏せと同じ動作を行えば、狭い空間であっても胸筋をしっかり動かすことができるので、深呼吸がしやすくなります。
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