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【阪神】佐藤輝明ぶ然…見逃し三振のストライク判定を巡って虎党らが物議

東スポWEB / 2024年5月7日 21時22分

8回、ストライク判定に不服そうな表情を見せた阪神・佐藤輝明

7日に甲子園球場で行われた阪神―広島戦で球審の判定を巡って物議をかもしている。

阪神が2点差を追いかける8回一死満塁の場面だった。2番手・島内に対して佐藤輝明内野手(25)は初球の外角直球を打ちにいってファウル。その後、3球連続でボール球を見逃し、カウントは3―1となった。打者有利のカウントで打ちにいくか、あとボール1球で押し出しを選ぶか…。佐藤輝は5球目に外角に投じられた152キロ直球に手を出したもののファウル。そして続く6球目は外角の際どいコースへの154キロ直球を見逃した。しかし、村山球審の判定はストライクで見逃し三振。これに背番号8は右手を挙げて不服そうな表情もみせたが、判定は変わらず、場面は二死満塁に変わった。

後続の森下も二ゴロに倒れて結局は無得点。9回も三者凡退に打ち取られて0―2のまま敗戦となった。

このストライク判定には虎党を中心とするファンの間からはさまざまな声が噴出した。SNS上には「サトテルの所の最後の球 ボールじゃねーの?」「映像みたけどそれはボールやわ」「クソボールやんけ」「審判があかんわ」「サトテルのんは押し出しですよ…」「さすがに気の毒」と判定への不満が続出した。その一方で「カウントがカウントだからファウルで逃れて欲しい場面だわな」「あの場面で振らないサトテルが悪いよ」「2球目のファウルを仕留められなかったのが痛い」と佐藤輝への〝注文〟も数多く投稿されている。

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