【ソフトバンク】兵頭功海 始球式でサイドから116キロ！「大きくなれて帰ってこれたかな」

始球式で場内をどよめかせた俳優の兵頭功海　

地元・福岡出身の俳優・兵頭功海（２６）が１７日に行われたソフトバンク―西武戦（みずほペイペイドーム）で始球式を行った。

背番号５１のユニホームで登場した兵頭は昨年出演したＴＢＳ系ドラマ「下剋上球児」での投手役に合わせ、眼鏡をかけてのサイドスローで１１６キロのノーバウンド投球を披露し、球場を沸かせた。

兵頭は小学４年から高校３年まで野球一筋。元々はオーバースローで、ドラマのオーディションでは１４２キロをマークしたという本格派右腕だ。始球式を終えた兵頭は「思ったより緊張しなくて、中学校ぶりのペイペイドーム（の投球）だったんですが、当時思っていた広さよりは広く感じなくて、大きくなれて帰ってこれたかな」と振り返った。