1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

今永昇太を観客が総立ちで祝福 防御率0・84に「もっと下げてやろうとか思わない方がいい」

東スポWEB / 2024年5月19日 10時48分

カブスの今永昇太(ロイター=USA TODAY Sports)

カブス・今永昇太投手(30)がまたまた快投を披露し、スタンディングオベーションを浴びた。18日(日本時間19日)のパイレーツ戦(リグリーフィールド)に先発し、7回を4安打無失点に抑える好投。援護に恵まれずに白星はつかず、開幕6連勝はお預けとなったが、驚異の防御率0・84。MLBの公式Xによると、新人投手の9試合に先発しての成績ではMLB歴代1位という。

7回、二死一、二塁と初めて得点圏に走者を出してピンチを迎えると、観客が総立ちで左腕に声援を送った。7個目の三振で切り抜けるとマウンドで雄叫びをあげ、大きな拍手に包まれた。88球を投げ終えた今永はメジャートップの防御率について「本当に気にしていない。もっと下げてやろうとか、そんなことは一切、思わない方がパフォーマンスはいい」と冷静に話した。

試合はスコアレスで迎えた9回にモレルの中前適時打でサヨナラ勝利。「2番・右翼」でスタメン出場した鈴木誠也は4打数無安打に終わったが、4回、二死一塁で右中間への大飛球を走りながら好捕してサポート。両手を上げてグラブを叩いた今永は「鈴木選手のプレーにすごく助けられました。今日の試合で勝つにあたって、彼のプレーは大きかったと思います」と感謝した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください