1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

片寄涼太「いろいろな可能性を模索していきたい」 20代最後、そして30代に向けてのこれから【インタビュー】

エンタメOVO / 2024年1月26日 8時0分

片寄涼太(ヘアメーク:隈崎晋也)(C)エンタメOVO

 2012年11月にGENERATIONSのボーカルとしてメジャーデビューし、2014年のドラマ「GTO」への出演を皮切りに俳優として数々の映画・ドラマに出演。さらに、「アジアの次世代スター8人」にも選出されるなど、アジアでの活動も精力的に行い、目覚ましい活躍を見せる片寄涼太。「HiGH&LOW」(通称、ハイロー)シリーズの最新作で、1月29日に開幕する舞台「HiGH&LOW THE 戦国」では、主演の劔 黄伊右衛門(通称、黄斬)役としてハイローシリーズ初出演を果たす。今回、20代最後と30代に向けてこれからさらなる飛躍を期待される片寄に、舞台挑戦の心境や本作について、そして自身のこれからなどを聞いた。

ーハイローシリーズ初出演となりますが、出演が決まった時の心境は?

 ハイローシリーズが始まったのが8年くらい前になるんですけど、HIROさんの中で「片寄はちょっとハイローではない」みたいに言われていたんです(笑)。別に僕が望んで出てなかったわけではないんですけど(笑)。きっと、その頃、僕は漫画原作の作品のようなまた別の方向性の作品への出演が多かったので、そっちでもっと頑張ってほしいという思いがHIROさんの中にもあったのかなと思います。そこから時間も経て、新たな試みでやってほしいとお話があり、それでぜひと引き受けさせていただきました。

ー俳優として映像作品での活躍の印象が強いのですが、舞台に出ることへの思いは?

 僕自身もすごく舞台には興味があって、舞台を見ることも好きですし、いつか舞台に出演する機会があればいいなと思っていました。ですが、なかなかそういう機会には巡り合うことがなかったんです。そういう意味では、新しい自分を見つける挑戦になるのではないかと思っています。

ー本作の見どころは?

 半分お芝居、半分殺陣というボリューム感で、すごくド派手なステージになっていると思うので、そこは見どころです。僕にとってはすべてが初めてで、その中で殺陣というダンスやせりふとも違うものを頭に、そして体に入れて覚えておかなくてはいけないので、戸惑いが大きい中で、がむしゃらに頑張っているという感じです。

ーハイローシリーズとして戦国が舞台というのも面白いですね。

 戦国が舞台になったからこそ、よりハイローが描きたかったものが濃く描き出されている気はしています。戦国という、人を斬り、あやめる時代だからこそ、その痛みを背負う覚悟といったものがより色濃く描かれていると感じています。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください