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「座る」行為で相手の気持ちを探る方法 ポイントは“足の向きと座る位置”!

占いTVニュース / 2015年5月30日 21時0分

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 恋人同士を見てみると、ある関係性をあらわしていることに気づくことがあります。仲が悪かったり、今にも別れそうなカップルの場合、どちらかが相手と離れた位置で背中を丸めるように座っていたり、腕や飲み物で壁を作って、自分だけの個人空間を作ろうとしていることがわかります。今回はそんな日常生活の中で、相手の気持ちを知るテクニックをご紹介します。

■友好関係は「足の向きと腰の位置」でわかる
 目の前にいる人との関係性は、「足の向きと腰の位置」などによくあらわれています。リラックスしている場合は、足をぶらぶらさせていたり、組んでいたりしており、かなり親密な関係の場合は、足を真横か、ななめに傾けています。そして、腰の位置とはズバリ座る位置。この距離感によって、深層心理でどれだけ相手に気を許しているかが簡単にわかるのです。

■座っている位置を確認しよう
 座る時には社会的な地位、グループでのポジション、2人の関係性などが反映されます。人は自分の空間内に嫌いな人から侵入されると不快感を覚えます。自分のパーソナルスペース内には、常に好きな人でいてほしい欲求があるのです。そのため、仲の悪い人や不快を感じる人とは自然と避けるように移動し、逆に好きな人に対しては、少しでもそばに寄りたいと積極的に近づくはずです。当然、肩と肩が触れ合うような近距離は新密度が高く、手を伸ばさないと接触できないような遠距離は新密度が低い、あるいはすでに飽きており、惰性の関係になっているといえるでしょう。

■対面座りはガードのしるし
 まだ交際していない2人がデートをしている時、座り方によってこれからの恋愛がどうなるか、ある程度予想することができます。対面or横一列で座れる場所で対面で座っている場合、お互いの親密度は低く、これから関係をスタートさせる段階だといえます。対面で座るのは相手に対する反発心が潜在心理にあるのです。そして、椅子を相手から極力離していたり、さらに足をピタッと閉じているなどのしぐさは、警戒心や防御を強めます。恋人の場合は、別れるか交際が続くかといった混迷の状況でしょう。

■横一列に座るのは好意のしるし
 最も愛情が深いのは、横一列の席に座り、お互いの姿勢が相手に傾くようになっていて、 さらに相手と接触してしまうほど近い場合です。これだけの密着度が実現しているカップルは、そうそう別れることはないでしょう。お互い、ほとんど不満がない状態です。ベタベタしている男女は、傍から見れば少し嫌かもしれませんが、本人たちは非常に幸福感が高い状態です。そしてさらに、足の向きが相手の方向を向いていればベスト。疑いようがないぐらいアツアツの恋人同士だといえるでしょう。

 好意を見抜くのは難しいようで意外と簡単です。相手の行動やしぐさを冷静に見てみることで、どういう心理状態かはある程度推測可能なのです。ただし、自分の感情や主観を入れてしまうと間違った解釈をしてしまいがちなので、第三者的視点から見ることをお忘れなく。
(脇田尚揮)

>>NEXT:足のしぐさでわかる相手の気持ち つま先が自分のほうを向いていたら好きのサイン!

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