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酷暑続く西日本、東海は35℃超が多数 午後は40℃に迫る所も

ウェザーニュース / 2020年8月18日 10時55分

ウェザーニュース

今日18日(火)も西日本から東海にかけては暑さをもたらす高気圧に覆われ、午前中から気温が上昇しています。

10時50分までに最も気温が上がったのは、三重県紀北町・紀伊長島で37.1℃を記録。名古屋や高知なども35℃に到達し、猛暑日地点はすでに32を数えています。

昨日、日本歴代1位に並ぶ高温となった静岡県浜松市は、風向きが変わったためここ数日のような気温上昇は見られず、10時50分段階の最高気温は34.1℃です。

九州で史上初の40℃の可能性も

18日(火)午後の予想気温

午後は熊本や鹿児島で38℃を予想するなど、九州を中心に猛烈な暑さとなる見込みです。昨日は宮崎県西米良村で39.7℃まで上がっており、九州で40℃に到達する所があれば、観測開始以来初めてとなります。

そのほかの西日本や東海の各地も軒並み35℃を大きく上回り、危険な暑さです。熱中症の対策は引き続き万全に行ってください。

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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