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8日(金)は南岸低気圧が発達 寒気の動向次第で東京も湿った雪に

ウェザーニュース / 2024年3月5日 18時53分

ウェザーニュース

8日(金)は関東沖を低気圧が発達しながら通過する影響で、関東甲信の広い範囲で雨や雪の降る可能性があります。寒気の動向によっては東京都心も湿った雪になるため、こまめに最新の情報を確認してください。

内陸部や山沿いでは積雪の可能性

今日5日(火)、広い範囲で雨を降らせている低気圧は、明日6日(水)になると本州の東の海上へ離れていきます。ただ、天気が回復する間もなく明後日7日(木)には本州の南で新たに低気圧が発生し、8日(金)の朝にかけて関東沖を通過する見通しです。

低気圧が本州の南を進む「南岸低気圧」と呼ばれる気圧配置は、普段雪の降りにくい東日本や西日本の太平洋側で雪を降らせることがあります。今回は典型的な南岸低気圧に比べると低気圧の位置が陸地から遠めの予想ですが、低気圧が発達するため降水域が陸地にも広がり、関東甲信の広い範囲で天気が崩れるとみています。

関東平野で雪の降る目安となる上空1500m付近で−3℃以下の寒気は、埼玉県付近まで南下する予想です。このため、現時点のウェザーニュースの予想では、東京23区など平野部でも湿った雪になる可能性があるとみています。ただ、寒気の予測に関してはまだ不確実性が高く、雨になるか雪になるかの判断は難しい状況です。

内陸部や山沿いでは湿った雪が積もってもおかしくありません。最新の情報をこまめにご確認ください。

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