週間天気予報 日曜から月曜は荒天のおそれ 一日の寒暖差にも注意

ウェザーニュース

■この先1週間のポイント■

・日曜から月曜は全国的に荒天のおそれ
・雨の後は穏やかな晴天
・晴れる日は朝晩と昼間の気温差大

12日(日)から13日(月)にかけて低気圧や前線が通過し、全国的に天気が崩れる予想です。その後は再び高気圧に覆われて西日本や東日本を中心に晴れる見込みです。

日曜から月曜は全国的に荒天のおそれ

明日12日(日)から週明け13日(月)にかけて、広い範囲で雨や風が強まり荒れた天気となるおそれがあります。

東海から近畿、四国など東日本から西日本の太平洋側では大雨による土砂災害などに警戒が必要です。

13日(月)は関東や東北太平洋側を中心に沿岸部では暴風となり、交通機関に影響が出る心配もあります。最新の情報を随時確認するようにしてください。

雨の後は穏やかな晴天

14日(火)になると西から張り出す高気圧の影響を受けて、西日本や東日本は天気が回復するところが多くなります。

北日本は上空の気圧の谷の通過により15日(水)から16日(木)は日本海側を中心に雨の可能性があります。

晴れる日は朝晩と昼間の気温差大

この先の気温は天気によって左右されます。雨の日は最高気温がこの時期としては低めになりますが、最低気温は高めで一日の寒暖差は小さめです。

晴れる日は朝に気温が下がって肌寒くなり、昼間は暑いくらいになることが予想されています。朝晩と昼間の寒暖差が大きくなるため、体調管理に注意してください。