Jリーグが東京Vの通訳に「けん責」処分、インドネシア代表DFアルハンの出場をSNSで漏洩
超ワールドサッカー / 2022年10月6日 18時1分
Jリーグは6日、東京ヴェルディのインドネシア語通訳への処分を発表した。
問題が起きたのは7月。明治安田生命J2リーグ第25節の栃木SC戦の前にインドネシア代表DFプラタマ・アルハンの通訳が試合メンバーに選ばれたことをSNSで投稿していた。
これは情報漏洩にあたり、クラブはけん責処分を下していた。
Jリーグは6日に処分を発表。けん責処分とすることとした。
Jリーグによると、懲罰の理由について「担当通訳は、同クラブにおいてアルハン選手の通訳を務めていることからJリーグ規約第3条〔遵守事項〕に定めている「Jリーグ関係者」に該当するとともに、試合前日時点の出場メンバーはクラブの関係者のみ知る内部事情であることから、本件行為はJリーグ規約第3条第7項に定める「Jリーグ関係者は、職務の遂行を通じて知り得た協会、Jリーグ、Jクラブその他のJリーグ関係者に関連する一切の秘密または内部事情を、第三者に開示または漏えいしてはならない。」に違反するものである」と、情報漏洩であるとした。
また、「クラブは、本件行為の重大性を鑑みて担当通訳に対して独自に処分(けん責)を科しているが、本件行為のような出場メンバーの事前漏えいは、例え本人に悪意がなくとも八百長や違法賭博への関与を疑われかねず、スポーツ・インテグリティを脅かしうる事案であることから、再発防止を徹底すべくJリーグからも担当通訳へけん責を科すこととする」とし、処分の理由を説明した。
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