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GKサンチェスのミスが響きブライトンがクリスタル・パレスに痛恨ドロー《プレミアリーグ》

超ワールドサッカー / 2023年2月12日 2時33分

写真:Getty Images

三笘薫の所属するブライトン&ホーヴ・アルビオンは11日、プレミアリーグ第23節でクリスタル・パレスと対戦し1-1の引き分けに終わった。三笘はフル出場している。

前節のボーンマス戦を三笘の劇的弾で制した6位ブライトンが、公式戦6試合未勝利の12位クリスタル・パレスのホームに乗り込んだ一戦。ブライトンの三笘は左MFでリーグ戦7試合連続の先発出場となった。

立ち上がりから一進一退の展開が続く中、ブライトンは11分にショートカウンターから決定機。中盤でのパスカットからドリブルで持ち上がったマーチが斜めのパスを供給すると、ボックス内で受けたマク・アリスターが左足で狙ったが、これはGKグアイタの好守に阻まれた。

徐々にボールの主導権を握るブライトンは18分、縦パスをボックス左手前のウンダブのワンタッチパスを7が落とし、最後はマク・アリスターがシュートを放ったが、これも相手GKがセーブ。26分にも、マーチとのパス交換からボックス左に侵入した三笘にチャンスが訪れたが、シュートは再びGKグアイタの好守に阻まれた。

さらに32分、エストゥピニャンの横パスをボックス手前で受けたグロスがボックス内まで持ち上がりラストパスを供給。これをボックス内まで駆け上がったエストゥピニャンがダイレクトシュートでゴールネットを揺らしたが、VARの末にエストゥピニャンのオフサイドを取られ

ハーフタイムにかけてやや劣勢の時間が続いたブライトンは43分にピンチ。三笘のパスを自陣ボックス内で受けたカイセドのバックパスが短くなると、これに反応したマテタにシュートを打たれたが、これはウェブスターのブロックで難を逃れた。

迎えた後半も膠着状態が続いたが、ブライトンは63分にスコアを動かす。左サイド高い位置でボールを受けたエストゥピニャンが高速クロスを供給すると、ファーサイドから走りこんだマーチがハーフボレーでゴール右に流し込んだ。

先制したブライトンだったが、69分にミスから失点する。左FKを獲得したクリスタル・パレスはオリーズがクロスを供給すると、飛び出したGKサンチェスがボールをファンブル。こぼれ球をトムキンスに頭で押し込まれた。

追いつかれたブライトンは84分、グロスの右CKをマク・アリスターがヘディングシュートで狙ったが、これはわずかにゴール左。さらに90分にも、エストゥピニャンの左クロスからマク・アリスターがチャンスを迎えたが、ジャンピングボレーで合わせたが、これは相手GKが正面でキャッチした。

結局、試合はそのまま1-1でタイムアップ。上位追走を狙うブライトンにとっては、痛恨のドローとなった。

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