「エグい」「別次元」「とんでもない才能」旗手怜央、GKを無力化するとんでもない豪快ゴールに称賛の嵐「最高のプレーヤー」

写真：Getty Images

セルティックのMF旗手怜央が2ゴールの活躍を見せた。

11日、セルティックはスコティッシュFAカップ5回戦でセント・ミレンと対戦した。

この試合ではFW古橋亨梧、FW前田大然が先発出場。旗手は63分から途中出場。DF小林友希、MF岩田智輝はベンチ入りも出番はなかった。

試合はセルティックが前半から圧倒。12分には前田がポスト直撃のシュートを放つと、16分にはその前田がグラウンダーのクロスに飛び込んで先制する。

押し込み続けるセルティックだったがゴールはなかなか奪えず。前半は1-0で終わるが、旗手が投入された63分以降に一気に突き放す。

76分、相手のハンドでPKを獲得すると、このキッカーを任されたのは旗手。しっかりとゴール左に決めて追加点を奪うと、退場で1人少なくなった相手に猛攻。2点を追加する。

4-1で迎えた95分には強烈な一撃。旗手が右サイドへと大きく展開すると、ボックス内に侵入したところでリエル・アバダからリターン。これを旗手が豪快に右足で蹴り込みダメ押しゴールを決めた。

これには「旗手は最高のプレーヤー」、「旗手エグい」、「我々の最高の選手というのは明白」、「これはうますぎ」、「なんていうコースに決めてるの」、「別次元だ」、「パスを出してシュートを決めるのはとんでもない才能だ」と称賛の声が集まった。

【動画】GKノーチャンス！旗手怜央がダイレクトで強烈シュートを叩き込む