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「敬意を持って正直に話すけど…」ディバラが去就に言及、未達成の野望も明かす「本当に恋しい」

超ワールドサッカー / 2023年2月16日 17時39分

写真:Getty Images

ローマのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(29)が自身の去就に言及した。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。

ディバラは昨季限りでユベントスを退団し、今季からローマとの3年契約を締結。ジョゼ・モウリーニョ監督率いるチームの看板選手として攻撃のタクトを振るっている。

だが、ここ最近はローマと結んだ安価な契約解除条項を巡って退団が噂に。クラブも契約の修正に動き出したとされるなか、ディバラは16日に行われるヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメントプレーオフ1stレグのザルツブルク戦に向けた前日会見に出席し、自身の去就に関して率直な思いを明かした。

「敬意を持って正直に話すけど、ローマとの契約に関する詳細はエージェントに任せていて、シーズン後に何が起き得るかなんて僕にはわからない。モウリーニョでさえもだ」

「今は目の前の一戦(ザルツブルク戦)に集中しているし、最高の監督であるモウリーニョの指導を今後も受けたい。ローマとともに勝利を掴みたいんだ。次のシーズンはチャンピオンズリーグ(CL)が目標さ」

記者からの問いに対して誠実に答えたディバラ。来季はCL出場が目標と語った通り、欧州の舞台でのタイトル獲得を切望しているとも明かした。

「国際レベルでの勝利はきっと素晴らしい。僕はクラブキャリアでそれを達成したことがなく、本当に恋しい。これまでチャンスはあったが、まだない…これから獲りたいと思っているよ」

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