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メッシはPSGと契約延長せず? FFP問題がネック、アメリカ行き加速か

超ワールドサッカー / 2023年2月16日 17時55分

写真:Getty Images

今夏で契約が満了を迎えるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(35)だが、パリ・サンジェルマン(PSG)との契約延長が暗礁に乗り上げているようだ。フランス『レキップ』が伝えた。

2021年8月にカンテラ時代から長らく在籍したバルセロナを離れ、PSGへと完全移籍したメッシ。1年目の昨シーズンはキャリアを通じてみても極端にゴールが減り、公式戦34試合で11ゴール15アシストという結果に終わった。

しかし、今シーズンは輝きを取り戻し、ここまで26試合で15ゴール14アシストを記録。さらに、昨年12月には悲願だったカタール・ワールドカップ(W杯)で優勝を成し遂げていた。

今夏で切れるPSGとの契約に関しては、延長する方向で話し合いが進んでいるとされ、間も無く締結という報道も出ていた中、15日にメッシの代理人でもあるホルヘ・メッシ氏とクラブが会談を行った。

『レキップ』によれば、両者の話し合いは合意には至らなかったとのこと。PSG加入時に結んだ契約には1年間の延長オプションが含まれていたが、PSGは現在FFP(ファイナンシャル・フェア・プレー)に抵触する可能性が高く、その理由でオファーを受けない姿勢だという。

ホルヘ・メッシ氏は、1カ月以上前からスポーツ・ディレクター(SD)のルイス・カンポス氏との会談を計画していたとのこと。数日中にも改めて階段が予定されているという。ただ、風向きとしては契約延長に至らない方向とのことだ。

メッシは、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミへの移籍が最も可能性が高いとされ、バルセロナへの復帰を検討していたとしてもアメリカ行きになびく可能性があるようだ。


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