ベンゼマがマドリーとの契約を1年延長へ！ ペレス会長に残留意向を伝達

写真：Getty Images

元フランス代表FWカリム・ベンゼマ(35)は来季もレアル・マドリーでプレーする見込みだ。スペイン『Defensa Central』が伝えている。

昨年のバロンドールに輝いたベンゼマ。ここ数年はややケガが増えたが、顕著な衰えはなく、今も世界トップクラスの点取り屋として名を馳せ、今季の公式戦23試合で16得点と4アシストをマークしている。

『Defensa Central』によると、マドリーとの契約は今季限りとなっており、延長交渉こそ長引いてきたものの、少なくともあと1シーズンはクラブに残る意向をフロレンティーノ・ペレス会長に伝達したという。

また、2021年8月に現行の契約がまとまった際、「バロンドールを獲得すれば、ベンゼマが1年間の延長オプションを行使する権利」が盛り込まれていたとのこと。ベンゼマが希望している以上、来季も残留は確実となった。

ベンゼマは2009年夏にリヨンからマドリーへ加入し、通算628試合で339得点163アシストを記録。この偉大な数字をどこまで伸ばせるだろうか。