「言い訳にはならない」2試合の間は2日半、アルテタ監督がCL出場クラブとの日程の差に言及「特定のルールがある」

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アーセナルのミケル・アルテタ監督が試合日程について言及した。クラブ公式サイトが伝えた。

プレミアリーグで首位に立ち、19年ぶりの優勝を目指すアーセナル。しかし、2月に入ってからのリーグ戦3試合は1分け2敗と勝ち点を稼げず。マンチェスター・シティとの直接対決でも敗れ、暫定ながら2位に転落した。

若い選手が多い中で、苦しい状況に立たされているアーセナル。この先もタフな状況が続く中で、早く自信を取り戻したいところだ。

そのアーセナルだが、シティ戦は15日の夜にシティ戦を戦った中、18日のデーゲームでアストン・ビラとアウェイで対戦する。

前節から2日半での試合と異例のスケジュールが組まれている中、アルテタ監督は試合に向けた記者会見でコメント。チャンピオンズリーグ(CL)と同じルールにすべきだとした。

「チャンピオンズリーグでは、水曜日の夜にプレーする場合、土曜日にプレーできないという特定のルールがある。それはどの大会にも当てはまると思う」

プレミアリーグも水曜日にCLを戦ったチームの場合、日曜日か月曜日に試合を組んでいるが、アーセナルが戦ったシティ戦はプレミアリーグ。今節で一番最初に試合を行うこととなる。

「特にチャンピオンズリーグのチームに対して変更が加えられたと思うが、生理学的なものと同じ原理で、このスケジュールで最高の結果を得て、プレイヤーの怒りを軽減するという方向転換はとても難しい」

厳しいスケジュールを考慮されていないという状況もある中、アルテタ監督は試合に向けてしっかりとフィジカルとメンタルを準備するとし、言い訳にはしないとした。

「明日は非常に難しい試合となるが、我々は全力でプレーする。心配する必要はない。選手たちには、可能な限り最高のマインドセットを持ち、その挑戦に向けてフィジカルが準備できていることを望む」

「その時間帯でプレーすることはわかっていたので、それは言い訳にはならない」