メガクラブ狙うカイセドがブライトンと2027年まで契約延長! 今冬移籍希望も新契約にサイン
超ワールドサッカー / 2023年3月4日 6時30分
ブライトンは3日、エクアドル代表MFモイセス・カイセド(21)との契約を2027年6月30日まで延長したことを発表した。さらに、この契約には1年の延長オプションが付帯している。
2021年2月に母国のインデペンディエンテ・デル・バジェから加入したカイセド。KベールスホットVAへの武者修行を経て、昨シーズンの後半戦から頭角を表すと、今シーズンはトッテナムに引き抜かれたマリ代表MFイヴ・ビスマに代わる中盤の主力としてプレミアリーグ21試合に出場し、1ゴール1アシストを記録。
数字面では大きなインパクトはないものの、卓越した身体能力を生かしたボール奪取能力、カバー範囲の広さという守備面の貢献。攻撃面ではマイボール時の推進力や的確なボール捌きと、リーグ屈指のボックス・トゥ・ボックスMFとしての評価を確立している。
今冬の移籍市場で移籍希望を公言した21歳に関しては、相思相愛と思われたアーセナルから届いた6000万ポンド(約98億1000万円)、7000万ポンド(約114億4000万円)の2度のオファーが届いたが、クラブサイドがいずれも拒否。その後、アーセナルはチェルシーのイタリア代表MFジョルジーニョを獲得する流れとなっていた。
また、今夏の移籍市場に向けてはアーセナルに加え、リバプールやチェルシーといったクラブへの関連が伝えられた。
しかし、大幅なサラリーアップを含む今回の契約延長によって可能性はゼロではないものの、引き抜きを狙うクラブにとってより困難なオペレーションとなったことに間違いはない。
なお、シーガルズを率いるロベルト・デ・ゼルビ監督は、「これはクラブ、ファン、私、そして最も重要なことにモイセスにとって素晴らしいニュースだ。ピッチで目標に向かって前進することで、我々をより強くしてくれるはずだ」と、若き主力との新契約締結に満足感を示した。
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