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マドリーが37歳モドリッチとの契約延長を先延ばし、今夏ベリンガム獲得なら…

超ワールドサッカー / 2023年3月16日 15時58分

写真:Getty Images

レアル・マドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチ(37)を巡る去就は宙に浮いた状況がシーズン終了まで続くようだ。スペイン『Relevo』が伝えている。

衰えを見せない“鉄人”モドリッチ。37歳となった現在も世界トップクラスのMFとして輝きを放っており、在籍11年目を迎えているマドリーでは通算472試合に出場し、37得点76アシストという数字を誇る。

15日にホームで行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのリバプール戦でもスタメンから82分まで出場し、1-0の勝利に貢献。マドリーは2戦合計6-2でベスト8進出を決めている。

その一方、モドリッチはマドリーとの契約が今季までとなっており、本人が残留を切望しているにもかかわらず、クラブから延長の打診を貰えていないことが以前から報じられている。

マドリーが30代のベテラン選手との契約延長に慎重なクラブであることは有名だが、モドリッチへの打診についても、今季終了までは結論を出さない方針としたようだ。

背景には補強戦略との兼ね合いがあるようで、マドリーが今夏最大のターゲットであるドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガム(19)を獲得できた場合、モドリッチが押し出される可能性があるとされている。

モドリッチ本人はこの状況にやきもきしているようで、リバプールとの1stレグ後には「クラブと話してないからなんとも言えない…ここで続けたいし、気分も良い。まずはクラブと話し、どう考えているかを知りたい」と、率直な心境を明かしていた。

『Relevo』は、モドリッチがリバプールとの2試合を通じて「マドリーでもう1年続けるに値することを十分に証明した」と称賛。だが、パフォーマンスにかかわらず、全てはクラブ次第のようだ。

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