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家族旅行は海外へ! 知っておきたい “旅先での不調を癒やす” ナチュラルなアイテム

Woman.excite / 2016年10月23日 14時0分

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次の長期休暇となる年末年始や冬休みは家族で海外へ! と計画を立てている方も多いのではないでしょうか?


© tsuppyinny - Fotolia.com



普段、安全で清潔な日本で生活していると、海外旅行は気をつけなければいけないことのオンパレード。セキュリティ問題から体調管理に至るまで、家族を見守るママにとっては緊張するシーンが多いですよね。気を張るあまり、楽しいはずの海外旅行中に体調を崩してしまった! なんてこともありがちです。

そんなときの対処法として、やさしい癒やしとなりそうなアプローチを筆者の経験からいくつかご紹介します。

■宿泊先での空気や臭いが気になる!
国内外に関わらずですが、宿泊するホテルなどでホコリっぽい空気や、カビっぽい臭いが気になるという人はけっこういるようです。

そんなときに役立つのが精油。ボトルが小さいので、持ち運びに困らないという便利さも◎。中でもおすすめは、ティートゥリーとラベンダーです。この2つは細菌やウイルス、カビに対して抗菌力が高いオイルとして知られています。

※著者私物


ティッシュに2〜3滴垂らして枕元や気になる所に置いておくだけで、臭いやカビっぽさへの対策がとれるのです。精油の中では価格がお安めなので、旅先で購入する場合も比較的手頃に手に入るのではないでしょうか。

■体調ダウンや時差ボケを感じたときにも
これら2つの精油にはさらなるメリットも。鼻をスーッと抜けていくスッキリとした香りのティートゥリーは、風邪やインフルエンザのような症状が気になるときにもGOOD。マスクに1滴だけ、肌に触れない所に垂らすことで、スースーと呼吸も楽になります。

そして、ラベンダーは眠れないときのお助けアロマとして活躍。海外旅行にありがちな時差ボケの状態や、ちょっとしたストレスでなかなか眠りにつけないときに嗅ぐと、自然とリラックスできて眠りモードへ入りやすくなります。



■香りを嗅ぐ芳香浴はお子さんにもOK
旅先では、いつもと違う環境にお子さんもストレスを感じやすいかもしれませんが、時差ボケやぐずってしまった場合のケアもできるので一石二鳥!

作用が強く使用時に注意が必要なアロマオイルですが、芳香浴はお子さんにもOKな方法です(垂らす敵数は少なめに)。

香りで心地よい環境を作ってあげることで、なじみのない場所での滞在をより楽しくしてあげたいですよね。

■不調を癒やして、お土産としても活躍するものといえば…
欧米を中心に海外のスーパーで充実しているのがハーブティのコーナー。日本では飲むときのシーンにフォーカスしていることが多いですが、海外ではより体調に合わせたセレクトができるのがうれしい。




たとえば、旅の最中に食べ過ぎておなかが張っているときや、空調の効きすぎで体が冷えて喉の調子がおかしい、ダイエットを目指したデトックスやクレンジングに…など、目的に沿った本格的なブレンドを楽しめます。

旅先での不調や緊張を癒やすべく、眠る前の一杯にしてみるのがおすすめです。そして、ハーブティは軽くてパッケージがかわいいものが多いので、帰国後にはいろいろな種類を詰め合わせて友人へのお土産にするのもいいアイディアになりそうです。

(うちいけともこ)
 
 

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