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ひなまつりの貝あわせ、男の子もめくって遊ぼう桃の節句!【おうちで季節イベント お手軽アートレシピ Vol.7】

Woman.excite / 2017年2月23日 11時0分

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こんにちは! そんたんママです。まだまだ寒い日もありますが、梅の花が咲きメジロがつついているのを見ると、春は始まっているのだなぁと思う今日このごろです。

もうすぐ3月。3月と言えばひなまつり!我が家には娘がいないのでおひなさまは飾りませんが、私自身も子どものころはおひなさまが大好きで、小さくてキラキラした道具たちにワクワクしていました。

息子しかいないけど何かひなまつりっぽいことがしたい!という訳で今回はひなまつりにまつわる遊び、貝あわせをつくってみたいと思います。

貝あわせってなに?




「貝合わせ(貝覆い)」は、二枚貝の内側に左右対になるような絵を描き、裏返してペアを探す神経衰弱のような遊びです。もともとは貝の美しさを競うもので、古くは平安時代の貴族の女の子の遊びとしてはじまったそう。

ぴったり合うのは同じ貝同士だけなので、夫婦の象徴として嫁入り道具にもなったそうです。

最近ではおひなさまの時に観賞用に飾ったり、箸置きとして使っているのを見かけます。

今回は遊びに適した厚紙バージョンと、お飾りや箸置きになる本格はまぐりバージョンをご紹介します!

STEP1 厚紙を貝の形にカットしよう




厚紙を貝の形にカットします。あまり薄いと折れ曲がってしまうので厚みがあると良いです。100均で売っている丸い紙のコースターがちょうどよかったので、私はこれを形を整えて使いました。家に適当なボール紙があればそれでOK。

STEP2 対になる絵を描こう




厚紙に対になる絵を描きます。絵柄は2歳になったばかりの息子が名前を言える動物や食べものをチョイスしました。おりがみを使うとカラフルでかわいいかも!調子にのって描きこみすぎましたが、単純な絵で大丈夫です。

▼ポイント! 同じ絵柄でも微妙に違うとおもしろい
対の絵はまったく同じよりちょこっと変えるとおもしろいです。たとえば1枚がりんごの絵だったら、もう1枚はかじられたりんごの絵にするなど。物語があると楽しみが増えます。

STEP3 遊ぼう!





片方の貝をすべて裏にして円状にならべ、もう片方の貝を1枚中央に置いて、対の貝がどれか当てる。というのが正しい遊び方ですが、全部ごちゃまぜにしてトランプの神経衰弱のように遊んでもOK!

2歳になりたてのきーちゃんにはまだ同じ絵を当てるという遊び方はむずかしいのですが、めくって出てきた絵の名前当てみたいな感じで遊べました。3歳くらいになると神経衰弱ができるようになるのかな?

上手に遊べるようになったらもっと数が多くても良いと思います。ぜひ親子で遊んでみてください。
 
 


STEP4 本格派! はまぐりでつくる貝あわせ




もうひとつ、観賞用に貝バージョンもつくってみます。

はまぐりを食べたら貝がらをきれいに洗って乾かし、黄土色か金色のアクリル絵の具で地の色を塗ります。何度か重ね塗りをするときれいに仕上がります。




地の絵具が乾いたら花などの絵を描きます。絵が苦手な人は和柄のシールを貼ってもOK!私は美容にうといのであまりネイルをしないのですが、貝を大きなつめだと思えば、ネイルアートよりやすいような気がします。

手間はかかるかもしれませんが、貝がらに金色を塗っただけでも、ほれぼれする美しさです!

春を迎えて心躍るひなまつり。手作り貝あわせで彩りを添えてみてはいかがでしょう。




(やまだ そのこ)

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