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【イベントレポ】ユナク(超新星)出演ミュージカル「プリシラ」初日囲み取材&公開ゲネプロ開催!

Wow!Korea / 2016年12月9日 20時52分

―(陣内さんは)もうチェンジされているんですか?

陣内:ううん!今踏みとどまっている感じ!ギリギリ!

―敬多くんはこの役をやることになっていかがですか?

古屋:一生分の女装をしたんじゃないかというくらい、1公演で衣装の数が20着ぐらいあるんですよ。早着替えも多いですし。

陣内:芝居している時間より着替えている時間のほうが長いかもしれない。

―今のこの衣装が1番派手ですか?

宮本:こんなもんじゃないです。露出度ももっとすごいです。お客さん、ビックリするとおもいます。本当に覚悟しないと出来ない役なので、みなさん行くとこまで行ってます。

―ステージに立つと気持ちも変わりますよね。

陣内:そうよ。私なんて毎日Tバックよ(笑)

山崎:全員Tバックですから。

陣内:きっと渡辺謙ならやらないと思う(笑)

―そこをやる陣内さんがすごいですね。

陣内:振り切ってるからね。

―今回、踊りとかもすごいですよね。

山崎:踊り多いですね。

陣内:みんな、踊りが上手いのよ。今の芸能界は歌って踊ってが出来ないとね、私の時代は顔と人間性だけよければ36年持ってきたけど。今は本当に腕がないとダメよね。私なんてほとんど介護状態よ(笑)

―踊りも普段の踊りとは全然違うんじゃないんですか?

古屋:全然違いますね。普段はヒップホップの、どっちかというと跳ねた踊りをやっているので。今回はボディラインを見せる、ボディラインの見せ方が大事ですね。腰はここまであげたほうがいいとか、歩き方も色々勉強になりました。楽しいですね。

―普段の生活も所作が変わったりとか?

古屋:そうですね。横断歩道渡るときにちょっと練習したりとかやっちゃいますね。

―普段の生活に支障はないですか?

山崎:女性らしく動くという意味では、普段からこの3人(ティック、バーナデット、アダム)の関係性が、メイクを外しても出来上がっていますね。

陣内:怖いのよ。この子(古屋さんを指さして)なんて私が失敗すると「2度目はないぞ!」っていう目で見てくるのよ。

古屋:踊っているときの顔が本当に怖くて(笑)

陣内:私いっぱいいっぱいなのよ(笑)!

―そのあたりは亜門さんから何かアドバイスをされたんですか?

宮本:本当に徹底して、裏側はだいぶ厳しい稽古だったと思います。だいぶ限界を超える挑戦なので、みなさん苦しんでいたと思います。本当みなさん観たら驚くと思いますよ。

―山崎さんは踊りについていかがですか?

山崎:このミュージカルは、歌とダンスと芝居が同じ量があるんです。作品によっては歌が多かったり、芝居が多かったりというのがありますが、これは何でも出来ないといけないので陣内さんが必死に踊ると、陣内さんの男の顔が出てくる(笑)

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