「大変なのにもうやめてくれなせんか？」…“飲酒運転”女優キム・セロン、また投稿を秒速で削除…心境代弁か？

女優のキム・セロンが投稿を光の速度で削除し、また論議の中心に立った。

キム・セロンは20日、投稿を掲載したがすぐに削除した。

キム・セロンが掲載した投稿は「上司に謝る方法」、「大変なのにもうやめてくれませんか？最近に限ってぜひ言いたいこと」というタイトルの短い長さの映像だった。

これに先立ちキム・セロンは、2022年5月18日午前8時頃、ソウル・カンナム（江南）区チョンダム（清潭）洞で飲酒運転をしたところ、変圧器と街路樹に数回衝突する事故を起こし、警察に立件された・国立科学捜査研究院の採血分析の結果、キム・セロンの血中アルコール濃度は約0.2％で、免許取り消し基準の0.08％を超える数値だった。

警察は同年6月28日にキム・セロンを飲酒運転および事故後未措置に容疑で検察に書類送検した。検察は約6か月ぶりにキム・セロンに対して不拘束立件処分を決定した。キム・セロンは公判で罰金2,000万ウォン（約224万円）を言い渡した。

その後、先月24日未明、一時所属事務所の家族だった俳優キム・スヒョンとの自撮りを共有し、熱愛説が浮上した。これに対してキム・スヒョンの所属事務所ゴールドメダリスト側は「事実無根だ」とし、「オンライン上に広がっている写真は、過去同じ事務所だった当時に撮影したものとみられ、キム・セロンのこのような行動の意図はまったく分からない状況」と明らかにした。

キム・スヒョンが現在、tvN土日ドラマ「涙の女王」で“第二の全盛期”を迎えているだけに、キム・セロンの突発的な行動に非難があふれた。

そうこうするうちにキム・セロンは、演劇「トンチミ」で復帰を狙った。しかし反対世論が激しくなると、心的負担を感じたように自ら降板した。

このようななか、該当映像で自身の心境を代弁しようとしたのではないかとし、大衆の視線がかんばしくない。