1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

ジョニー・デップ 実は国王ルイ15世役をイヤだった!? 監督&主演マイウェンの説得不発「耳を貸さなかったよ」

よろず~ニュース / 2024年4月21日 8時30分

写真

ジョニー・デップ

 俳優ジョニー・デップ(60)が、映画『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最後の愛人』で自身が演じたフランス国王ルイ15世について、実はその役に起用しないよう、監督のマイウェンに申し出ていたことが分かった。ただ、メディアを騒がせた元妻アンバー・ハードとの名誉棄損裁判以降、初のメジャー作品となった同作のオファーを受けたことは幸運だったという。

 15日に開催された英国でのプレミアで、ジョニーは独特の言い回しで語った。「(役のオファーを受けて)とても幸運だと感じるよ。変に、奇妙に、頑なに幸運だ」「マイウェンと私が最初に実際に会って、この映画でフランス国王ルイ15世役をやる話をした時、脳の中ですぐさま起こったことは、直ちに全てを揚げ物にする(出身地)ケンタッキーに戻るんだということ。そして、自分がどこでもないところからやって来たことに気づくんだけど、突然フランス国王を演じることになったんだ」

 「理解できなかったよ。そうしないよう彼女を説得しようとした。でも彼女は耳を貸さず、大いなる勇気をもって私を彼女のキャストに入れたんだ。我々が何をして、何を経験したにしろ、この子があれほど長い間映画を作ろうとしてきた苦悩の価値があったことが分かると思う」

 労働者階級出身のジャンヌ・デュ・バリーが、ルイ15世の気を引くためフランスの階級社会を上ってゆく姿を描いた話題作。監督ならびに主役を演じたマイウェンは、この作品について「2016年から作りたかった映画で、私は長年ジャンヌ・デュ・バリーに心を奪われていたの。彼女は誰よりも前にフェミニストだったから」と語っている。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください