リチャード・カーティス監督が手掛けた『アバウト・タイム ～愛おしい時間について～』が、5月31日より2週間限定でリバイバル上映されることが決定した。
『ラブ・アクチュアリー』で知られるカーティス監督の長編3作目となる本作は、タイムトラベルの能力を持つ家系に生まれた青年が意中の女性との関係を進展させようと奮闘する中で、愛や幸せの本当の意味に気付く物語。自分に自信のない青年ティムを、『ピーターラビット』シリーズや『スター・ウォーズ』シリーズのハックス将軍などのドーナル・グリーソンが演じる。ティムと恋に落ちるヒロイン・メアリーを、『きみに読む物語』『ドクター・ストレンジ』シリーズなどのレイチェル・マクアダムスが演じる。
劇中に印象的な結婚式のシーンが登場することから、今回のジューンブライド上映と題してリバイバル上映されることが決定した。また、今年日本公開10周年の節目の年を迎える。（今井優）
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