映画『E.T.』『未知との遭遇』といった名作SFを手がけたスティーヴン・スピルバーグ監督が、次回作としてUFOを題材とするSF映画を準備しているとVarietyが報じた。
映画のタイトルおよび内容は不明だが、スピルバーグ監督のアイデアに基づく作品になるという。脚本には『ジュラシック・パーク』などスピルバーグ作品ではおなじみの脚本家デヴィッド・コープが就任し、現在執筆に取り掛かっている。スピルバーグ監督がSF映画を撮るのは、2018年公開の『レディ・プレイヤー1』以来となる。
また、コープは『ジュラシック・ワールド』シリーズ最新作(2025年7月2日全米公開)の脚本も執筆しており、スピルバーグ監督も製作総指揮に名を連ねる。こちらは『GODZILLA ゴジラ』のギャレス・エドワーズ監督がメガホンを取り、ジョナサン・ベイリーやスカーレット・ヨハンソンが出演交渉に入っている。(編集部・倉本拓弥)
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