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『ゴジラxコング 新たなる帝国』続編始動!『シャン・チー』脚本家が就任

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年5月13日 9時53分

 映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』(全国公開中)の続編が始動したと、The Hollywood Reporter ほか各メディアが報じた。脚本は、マーベル映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』などのデイヴ・キャラハムが執筆する。

 日本の東宝、米ワーナー&レジェンダリーが共同で展開する作品群「モンスター・ヴァース」の第5弾として製作された『ゴジラxコング』は、ゴジラとコングが地下空洞の世界を支配する新タイタン・スカーキングの脅威に立ち向かう作品。全世界興行収入は5億5,872万543ドル(約866億円)を突破しており、興行面でも成功を収めている。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル155円計算)

 新たな脚本家として就任したキャラハムは、『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』『モータルコンバット』『ワンダーウーマン 1984』といったアクション大作の脚本を数多く執筆してきた。モンスター・ヴァース作品では、1作目『GODZILLA ゴジラ』の初稿を手がけており、原案として映画にクレジットされている。

 『ゴジラxコング』のメガホンを取ったアダム・ウィンガード監督は、現時点では続編に関する契約を結んでおらず、次回作として、A24製作のオリジナル映画『オンスロート(原題) / Onslaught』を手がける予定。しかし、監督自身は続投に前向きで、『ゴジラxコング』劇場公開前には「監督として映画2本を製作したことで魅力的なのは、トリロジーとして完結させることができること。誰もがそれを望んでいる。(3作目は)映画の反応次第さ」とDeadlineに明かしていた。

 なお、モンスター・ヴァース作品では同作のほか、AppleTV+で配信中の実写ドラマ「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」のシーズン2および複数のスピンオフが進行している。(編集部・倉本拓弥)

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