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裸で街を徘徊し精神科入りした米元人気子役、うつで体重増加も回復傾向

シネマトゥデイ セレブゴシップ 2024年4月3日 15時12分

 昨年、アメリカ・ロサンゼルスの通りを裸でうろついたことで精神科入りした米元人気子役のアマンダ・バインズ(38)が、近況をInstagramのストーリーで明かした。

 アマンダによると、うつが引き金となり、ここ数か月で20ポンド(約9キロ)体重が増えたとのこと。しかし現在、症状はずっと良くなっているといい、「ワークアウトしたくない時や健康的な食事をしたくない時、それとは反対の行動をすることを学んだ」と明かす。「今は体重が162ポンド(約73キロ)あるけれど、110ポンド(約50キロ)に戻したいと思っている」と目標も掲げている。

 アマンダは1990年代後半から2000年代にかけて、テレビ番組「ザ・アマンダ・ショー(原題) / The Amanda Show」、主演ドラマ「恋するマンハッタン」、映画『ヘアスプレー』などで活躍。しかし、自身の見た目に不安を覚えるようになり、ダイエットに効くとされた薬物などに依存、精神的に不安定になって奇行が目立つようになった。昨年は警察に拘束された後、自ら精神科にとどまってメンタルヘルスの問題に取り組むなど、回復への道を歩み出している。(朝倉健人)

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