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ホクホクの百合根は晩秋~冬が一押し!意外に簡単な下処理&使い道アイディア

楽天レシピ デイリシャス 2016年11月12日 17時0分

花びらのように幾重にも重なっていることから、子孫繁栄の縁起物としてお正月野菜としても使われている百合根は、ユリ科であるオニユリやコオニユリの球根部分のことです。収穫は8月頃行われますが、カボチャやイモなどと同じように数ヶ月寝かせる「追熟」を行うため、11月~2月頃に食べごろを迎えます。見た目は白く、ゴツゴツと固そうに見えますが、加熱するとホクホクとした食感が楽しめます。

「お店で百合根を見かけたことがあるけれど、食べ方が分からないから…」と、買いにくさを感じている人は、ぜひ購入して、試してみてください。

百合根の選び方&下処理

おいしい百合根を選ぶポイントは主に2つ。色が白くて、まるまるとしたものを探しましょう。まわりが黒ずんでいたり、紫がかったりしているものは苦みが強いことがあるので避けた方が無難です。

スーパーなどでは、おがくずをクッション代わりにしているお店が多いのですが、これは衝撃に弱い百合根を傷や打ち身から守るため。購入後は自宅でキレイにおがくずを取り除いてから下処理をしましょう。
一枚一枚丁寧に外して、キレイに洗い、下処理を済ませて調理に取り掛かるだけ!

ほくほくとした百合根のおいしさ、ぜひ味わってみてくださいね。

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