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「無調整豆乳」と「調整豆乳」の違いは?向いている調理法を覚えよう

楽天レシピ デイリシャス 2018年3月7日 7時0分

「無調整豆乳」と「調整豆乳」の違いは?

無調整豆乳・・・大豆固形分8%以上、大豆たんぱく質3.8%以上
調整豆乳・・・大豆固形分6%以上、大豆たんぱく質3.0%以上+調味料や甘味料などの添加物

というのがJAS規格の定義(※1)ですが、イメージがしづらいかもしれません。

無調整豆乳とは、豆腐を作る過程からできる、おからを除いた液体のことをいいます。絞ったままですので、大豆と水でできています。
調整豆乳は、クセがあまりないのが特徴。甘さなども足されていて苦みも少ないので、飲みやすくなっています。

無調整豆乳は、おかずなどにもとっても使いやすい!

牛乳の代わりに豆乳を使うと、いろいろな料理が楽しめます♪ グラタンやスープ、クリームパスタなど、クリーム系のお料理にマッチします。また、豆乳鍋や担担麺など、いろいろな料理に幅広く使うことができます。

調整豆乳は飲み物やスイーツ作りに!

甘味料など加えてあるので、お好みの野菜やフルーツなどと一緒にスムージーにしたり、いつものミルクティーやほうじ茶に加えてソイラテも楽しめます。スイーツ作りにも重宝。豆乳を使って和菓子も簡単に作れますし、プリンやババロアなどの冷たいお菓子の他、焼き菓子にも向いています。

是非いろいろなお料理にお試しくださいね♪

(テキスト: 山本 和枝)

(※1)「農林水産省」『豆乳類の日本農林規格』 http://www.maff.go.jp/j/kokuji_tuti/kokuji/k0001426.html (2018.01.25アクセス)

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