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リブート版「狼男」は2025年1月全米公開に

映画.com 2024年4月4日 20時35分

 米ユニバーサル・ピクチャーズが、ブラムハウス製作のリブート版「狼男」の全米公開日を、今年10月25日から2025年1月17日に変更したと発表した。

 リブート版は、「インシディアス 序章」「透明人間」のリー・ワネルが監督。「哀れなるものたち」「イット・カムズ・アット・ナイト」などで知られるクリストファー・アボットと、Netflixドラマ「オザークへようこそ」「令嬢アンナの真実」でブレイクしたジュリア・ガーナーが主演している。

 ユニバーサルの1941年の古典ホラー「狼男」(ジョージ・ワグナー監督)は、狼に噛まれたことから、満月の夜になると凶暴な狼人間に変身してしまう男の苦悩を描いたモンスターホラーの傑作。2010年にはベニチオ・デル・トロ&アンソニー・ホプキンス共演によるリメイク「ウルフマン」が製作された。

 アボットとガーナー主演の新作「Wolf Man(原題)」は、ワネル監督とコーベット・タック、ローレン・シューカー・ブラム&レベッカ・アンジェロ(「ダム・マネー ウォール街を狙え!」)が脚本を執筆。恐怖に襲われる一家の父親をアボットが演じているようだ。ライアン・ゴズリング、ケン・カオ、ワネル監督が製作総指揮を務めている。

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