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有村架純、『学年ビリのギャルが〜』映画化で、学年ビリの金髪ギャル役に

Entame Plex 2014年11月13日 20時30分

累計発行部数55万部を突破した、笑って泣ける感動の実話ベストセラー小説『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』(坪田信貴・著)が、『ビリギャル』として映画化されることが決定。本作の主人公の金髪ギャル・さやかを演じるのは、有村架純。そして、監督には『いま、会いにゆきます』『涙そうそう』『ハナミズキ』などで知られる土井裕泰、脚本は『テルマエ・ロマエⅡ』を手掛けた橋本裕志が担当することとなった。

本作は、高校2年にして学力は小学4年レベル、聖徳太子を「せいとくたこ」と読んで“太った女子”だと発想する偏差値30のギャル・さやかが、塾講師である著者・坪田信貴氏から心理学を駆使した指導を受けたことでやる気に目覚め、私立大学の雄・慶應義塾大学に現役合格するまでの1年半を追った実話小説。昨年12月の発売以降、幅広い層の読者の感動を呼び、テレビ・新聞・雑誌など数多くのメディアでも取り上げられ、2014年上半期の各種ベストセラーランキングで上位にランクインした。

『ビリギャル』映画化を受け、主演を務める有村は「『ギャル』という役柄が果たして自分にできるのか、とお話をいただいたときは驚いたのですが、実際に原作や台本を読ませていただくと『ギャル』という言葉のイメージとは異なってとても素直で一途な女の子だったので、やらせていただくのが楽しみになりました。お話も単に慶應を目指して受験に奮闘する女の子の話というよりは、さやかさんが一生懸命頑張って、一途に「思う」気持ちが先生、家族、友達の心を動かしていくというお話なので、その中で人との関係性、さやかさん自身の成長などを私なりにまっすぐに一途に演じられればと思います。ドキドキしていますが、撮影を楽しみにしています」とコメント。

映画『ビリギャル』は、2015年に全国ロードショー。

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