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SNSに関する調査:LINEがないと困る10代が急増

Entame Plex 2014年2月3日 19時30分

株式会社ジャストシステムは、セルフ型アンケートサービス「Fastask」を利用して、事前のスクリーニング調査で「Facebook、Twitter、LINEのすべてを利用している」と回答した1都2府4県に在住の10代〜40代の男女680名を対象に『SNSに関する調査』を実施し、集計データを発表した。

まず「Facebook」「Twitter」「LINE」のうち、なくなったら最も困るツールはとの質問に「LINE」が49.0%と半数近くの回答が集まり、なくてはならないツールとなってきていることが明らかになった。特に10代は67.0%と約7割の人が「LINE」はなくなったら最も困るツールと回答。

次に、48.8%の人が「Twitter」「LINE」よりも「Facebook」を利用するときの方が気を遣うと答え、年代別で見ると40代が最も顕著で、59.5%の人が「気を遣う」と回答した。

続いて、投稿ネタになるような出来事がないと使いにくいサービスとして最も回答が多かったのは「Facebook」の37.8%が最も多く、中でも10代でその傾向が強く58.8%の人が「Facebook」は投稿ネタと使える出来事がないと投稿しづらいとの声が集まった。

さらには、あるSNSサービスでつながった後、そのSNSサービス上で他のSNSサービスでもつながるために情報を求めたことがあるかを聞いたところ、「Facebookでつながったあと、LINEでもつながりたいと情報を求めたことがある」人が20.6%おり、「Facebook」でつながったら「LINE」や「Twitter」でもつながりたいと思う人の割合は「LINE」「Twitter」でまずつながった場合に比べて高いことがわかった。

※株式会社ジャストシステムのFastask調べ

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