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ミャンマー民主化運動の指導者コー・コー・ジー氏が初来日、日本から学びミャンマーのさらなる民主化に意欲

Global News Asia 2017年10月13日 9時15分

 2017年10月11日、ミャンマー民主化運動の指導者コー・コー・ジー氏が初来日し、東京で記者会見が行われた。

 今回の訪日は、ミャンマーで様々な支援活動を行っている日本財団の招聘によるもので、外務省や経済産業省などの関係中央省庁との意見交換や、福岡市の上下水道施設などの視察を行う。

 会見の席上、コー・コー・ジー氏は「日本の経験や行政について学び、ミャンマーの民主化と経済発展を加速させていきたい」と語った。

 現在、コー・コー・ジー氏は、ミャンマーで新党立ち上げの準備を進めており、2020年の次期総選挙への立候補を計画している。

 会見に出席した記者からは、アウン・サン・スー・チー国家顧問が率いる国民民主連盟(NLD)との関係やラカイン州の問題(ロヒンギャ)などの質問があった。
【編集 : SW】

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