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漆沢祐樹氏 ビジネススクールで金融学をレクチャー お金の成り立ちを話す

Global News Asia 2021年11月26日 18時0分

 2021年11月、アジアで注目される起業家・漆沢祐樹氏が顧問を務める『キャリアアップスクール i3ビジネスアカデミー』のMBA講義が今月も開催された。

 新型コロナウィルスの陽性確認者が欧米やドイツで増加しているため、オンライン(ZOOM)の比率を高め、合計で約70名が受講した。
 
 今回は「15カ国×起業家」ということで、『金融学』に関して、漆沢氏自身が15カ国の経営者や著名人らを相手に世界通貨をテーマにスピーチした経験を踏まえ、起業家の視点で金融学を読み解く講義となった。

 講義では、お金の成り立ちから現在注目されている仕組みや通貨まで、例を挙げながらわかりやすく説明。金融学と私たちの生活との関係性、ビジネスをする上でも知っておくべき知識など幅広く紹介され、濃い内容に受講生らも真剣に耳を傾ける様子が伺えた。いま日本で金融学に注目が集まっているが、来年の義務教育への導入に先駆けて本講義でも社会を生き抜くために必要な知識を学ぶ時間となった。

【漆沢祐樹氏 プロフィール】 1988年生まれ 株式会社パーソナルナビHD 代表取締役、 一般社団法人日本国際芸術文化協会 代表理事、 一般社団法人東京プロマーケット上場協会 正会員、 株式会社i3 experience 顧問。18歳で完全歩合制の営業を始め、19歳で起業。 投資助言業の会社などいくつかの会社で役員を務め、事業譲渡などM&Aを経験。一般社団法人日本国際芸術文化協会の代表理事も務め各国の大統領や首相、大使に浮世絵外交を行い、浮世絵セミナーなどを展開しながら世界各国を周る。2019年には、フィリピンのドゥテルテ大統領に浮世絵を寄贈したことがニュースになり話題となった。現在は7社のホールディングス会社である株式会社パーソナルナビHDの代表取締役を務め、イギリス国立大学の海外MBA candidateでもある。
【編集 : af】

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