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【ロッテ】佐々木朗希が今季最終登板 ドジャースのフリードマン編成本部長が視察「アメリカに渡った投手の仲間に入れる」

スポーツ報知 2024年10月1日 19時26分

◆パ・リーグ 楽天―ロッテ(1日・楽天モバイル)

 ロッテの佐々木朗希投手が、自身初の2桁勝利をかけて今シーズンの最終登板に臨んだ。バックネット裏にはメジャー関係者が集結。ドジャースは今季初視察となるアンドリュー・フリードマン編成本部長、ゲレン・カー球団副社長ら複数人体制でチェックした。

 佐々木は、初回に2死から連打を浴びて、一、三塁のピンチを招くと、5番・安田に対する2球目のフォークが暴投となり、先制点を献上。だが、2回以降は調子を取り戻し、粘りの投球を続けて5回を1失点のまま投げきっている。

 熱視線を送ったフリードマン編成本部長は、佐々木に対して「彼は素晴らしく才能があるピッチャーであることはあきらか。私は日本には何年も前から来たことがあり、いろんな才能のある投手を見て来たが、彼は過去にアメリカに渡った投手たちの仲間に入れる人材です」と、評価した。

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