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徳光和夫さん、立大進学の理由明かす「当時の私にしては難関を突破できたんじゃないか」憧れの背中追い補欠で合格

スポーツ報知 2025年1月11日 17時48分

 フリーアナウンサーの徳光和夫さんが11日放送のNHK総合「みんな あなたが好きだった プレーバック 長嶋茂雄の世紀」(後4時30分)に出演。立大進学の理由を語った。

 巨人の熱烈なファンである徳光は、長嶋氏が立大4年時に神宮球場で当時、六大学野球新記録となる8号本塁打を放った瞬間を見ていたと明かし「高校2年生の時に大学新記録のホームランを見て。二塁打かと思って、一塁から二塁へ脱兎のごとく走るんでありますけど、二塁ベースの手前でホームランと気がついた」と当時を振り返った。

 喜びのあまり、跳ねるように三塁を周り、同期のコーチと肩を組みながらホームを踏んだ長嶋の姿を見て「それまで六大学野球を見ていたけど、本来ホームランの喜びってこれだろうという風に思った」と語り「それを感性で受け止めて、何としてでもこの人の後輩になりたいと(思った)」と立大進学を志したきっかけを話した。

 徳光は立大の全学部を受験し、補欠で合格した社会学部に入学。「長嶋さんへの思いがあったので、当時の私にしては難関を突破できたんじゃないかな」と思い返した。

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