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ポリッシュ、ジェル、スカルプ。あなたに合うのはどれ?

Itnail 2017年2月20日 13時0分

ネイルは大きく分けて、ポリッシュネイル、ジェルネイル、スカルプチュアネイルの3つがあります。それぞれどういうものか知っていますか?どういうものか知ることで、自分にはどれが合っているのかがわかります。成分や特徴など、それぞれご紹介します。

自分でも簡単に落とせる、ポリッシュネイル

via itnail.jp
ネイルと聞けば、やはりポリッシュネイルがどの世代にも一番浸透しているのではないでしょうか。ポリッシュネイルは一般的に、マニキュアと呼ばれているものです。

ポリッシュは大体の物が、液体状のアクリル樹脂などの合成樹脂に色を付けたものです。落とすのには除光液を使います。なかには水溶性の物もあり、水溶性だと主成分が水です。落とすのに水やアルコールを使います。

乾かすのに時間がかかり、触っても大丈夫な状態までに1時間、完全に乾かそうとすると丸1日かかります。ネイルの持ちは、水仕事をする人で2~3日、水仕事をしない人でも約1週間ほどと短めです。

100均などで安く手に入れることができ、自分でも簡単に塗ったり落とすことができるので、学生やネイルができない仕事をしている人、とりあえずネイルをしてみたいという人におすすめです。

1度すると長く持つ、ジェルネイル

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ジェルネイルは最近主流になったネイルです。ほとんどのネイルサロンがメインのメニューとしています。

ジェルは粘度が高く、粘り気のある合成樹脂に色を付けたものです。落とす時はアセトンを使って溶かします。

乾かす必要はなく、UVライトかLEDライトを使い紫外線をジェルに当てることで固まります。固めるまではどのようにでも変更ができるので、パーツを試し置きすることもできます。固めたらすぐ触ることができるので、時短にもなります。3~4週間は持ちますが、根元に隙間ができてきたり、先端が欠けたりするので、1か月を目安に替えるのがいいでしょう。

ジェルの初心者用のセットが売っていたり、ネイルサロンでもお手頃価格でできるので、忙しい人やネイルを初めてする人におすすめです。

丈夫だから長さ出しに便利、スカルプチュアネイル

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スカルプチュアネイルのことは一般的に、スカルプと省略して呼ぶことが多いです。

スカルプチュアネイルは、アクリルパウダーとリキッドを合わせてアクリル樹脂にし、直接爪につける人工爪のことです。落とす時は、地爪以外の部分を切り落とし、表面をファイルで削り、残った部分はアセトンで溶かします。

乾かす時間は特にありませんが、固まる時間が5分ほどです。なので、短い時間で爪の形にする必要があり、技術のいるネイルです。固まると硬くなるので、たいていは長さ出しに使われます。スーパーロングのネイルは、必ずスカルプチュアネイルで作られています。地爪に直接付けるので持ちは良く、取れるまで付けていることは可能ですが、約1か月すると爪が伸び、根元に隙間ができてきてしまうので、大体1か月で替えるのが一般的です。

ネイルに慣れていて、長い爪でのネイルが好きな人におすすめです。



Itnail編集部

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