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【イタすぎるセレブ達】英ウィリアム王子、キャサリン妃の元看護師遺族に手紙。自殺に「とてもショック」。

TechinsightJapan 2014年12月8日 16時45分

(看護師遺族を思いやった王子)

第1子ジョージ王子を妊娠中に、つわりで入院した英キャサリン妃。その体調を確かめようと豪DJらがエリザベス女王とチャールズ皇太子を名乗り病院に電話をかけ、なんと担当看護師から情報を聞き出すという出来事が2012年12月に起こった。このとき担当看護師に電話を回した看護師は責任を感じ、その後自らの命を絶つという最悪の結末に。しかしこれに大変なショックを受けたウィリアム王子は、その後看護師の夫に手紙を送ったという。

豪ラジオDJらの悪ふざけが原因で、看護師Jacintha Saldanhaさんは自らの尊い命を絶ち世界中の人々に衝撃を与えた。これに大変なショックを受けたウィリアム王子は遺された夫に手紙を送付。2013年の正月付の同手紙には、王子の以下のような言葉が書かれていたという。

「奥様の死につき伺い、僕たちは大きなショックを受けています。奥様のことを、ずっと考えて過ごしています。」
「(キャサリンが入院した)病院では、多くの看護師たちが奥様のことを称賛していました。そしてこの僕も、奥様が素晴らしい看護師であったと知っています。」

また王子は「心からお悔やみ申し上げます」と書き、「疑問が多く残る中たいへんお辛い時期だと思います」と遺族の心を思いやった。

これを受けたJacinthaさんの夫は、王子他大勢の人々から送られた手紙に励まされたとのこと。しかし今もDJらを許すことができずにいるとメディアに語り、遺された子も「母を追い自殺することを考えた」と告白している。Jacinthaさんの死から2年。現在第2子を妊娠中のキャサリン妃は今回もつわりに苦しんだが、今回は入院することなく過ごし体調も上向きだという。

※画像は、facebook.com/centrepoint.charityのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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