Infoseek 楽天

【イタすぎるセレブ達】『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』クリス・プラット、9週間早く生まれた息子のため「心から祈った」

TechinsightJapan 2014年12月11日 17時10分

(父として「必死に祈った」)

大ヒット映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で主人公を演じ、日本でも一躍時の人になった米俳優クリス・プラット(35)はすでに妻と子のいる家庭人。そんなクリスが息子ジャック君(2)の誕生時を、「わずか1.7キロしかなかったんだ」「息子のために必死に祈った」と振り返った。

俳優クリス・プラットは、2009年に女優アンナ・ファリス(38)と結婚。その後2012年には待望の長男ジャック君に恵まれたものの、9週間も早産だったためすぐに新生児集中治療室に送られたという。そのジャック君の誕生直後について、クリスは「March of Dimes Celebration of Babies」のイベントで披露したスピーチにてこう語っている。

「たった1.7キロしかありませんでした。アンナは一瞬ジャックを抱くことができましたが、すぐにジャックは新生児集中治療室に送られたのです。」
「黄疸も出ていて、カテーテルも入れられていました。腕から心臓まで続く点滴です。栄養チューブも入れられた息子の最初のベッドは、保育器だったのです。」

また息子の誕生後、クリスは担当医師から「障がいが出るかも」「視力を矯正する手術が必要になるかもしれない」と告げられたという。そんな息子のためにクリスはひたすら祈ったといい、その思いが通じたのかジャック君は今年2歳になった。ジャック君を支えるクリスは、同スピーチで自身の役者業にも触れ、こう述べている。

「俳優として、素晴らしい経験を存分に積んできました。」
「それでも、父親業に比べたら何も意味など無い気がします。」

ちなみにこの写真はクリスが感謝祭に公開したもので、今のジャック君について「強く、賢い子。ハッピーで面白いビューティフルな息子です」「ブロッコリーやチェリートマトも食べるし」と嬉しそうに明かしている。

※画像は、twitter.com/prattprattprattのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

この記事の関連ニュース