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【イタすぎるセレブ達】チャールズ国王の甥、ウィリアム皇太子夫妻を称賛「素晴らしいチーム」「公私のバランスが取れている」

TechinsightJapan 2024年3月26日 8時55分

チャールズ国王(75)の甥ピーター・フィリップスさん(46)がオーストラリアを訪問中、現地ニュース番組の独占インタビューに応じた。ピーターさんは従弟にあたるウィリアム皇太子と妻キャサリン皇太子妃を「素晴らしいチームだ」と称賛し、夫妻の子育てについて「公私のバランスが取れている。彼らは良くやっている」と話した。

ピーター・フィリップスさんは、チャールズ国王の妹アン王女と元夫マーク・フィリップス陸軍大尉の長男だ。現在の王位継承順位は18位だが、貴族称号は授与されておらず、王室公務も行っていない。

そんなピーターさんが、障害者スポーツ選手を支援する慈善団体「国際スポーツ振興協会(ISPS)」のパトロンとしてオーストラリアを訪問中の現地時間23日、TV番組『Sky News』のインタビューに応じた。

番組司会者はまず、チャールズ国王とキャサリン皇太子妃ががんの治療中であることに触れ、世界中から多くのお見舞いのメッセージが届いたことについて尋ねると、ピーターさんは「彼女にとっても国王にとっても、2人に対する支援の声と2人が早く回復することを願う声は、非常に心強いものです」と答えた。

キャサリン皇太子妃は英時間22日に動画を公開し、1月に腹部手術を受けた後にがんが発見され、現在は予防的な化学療法を開始したと告白した。

動画が公開されたのは、ジョージ王子(10)、シャーロット王女(8)、ルイ王子(5)が通う「ランブルック・スクール」の2学期最終日で、翌日からはイースター(復活祭)休暇の春休みが始まるというタイミングだった。

夫妻は翌23日に英ノーフォーク州サンドリンガムにある別宅に移動しており、そこで子ども達とイースター休暇を過ごすとみられている。

ピーターさんは、キャサリン皇太子妃について「彼女は優れた人物です。そして間違いなく、彼女とウィリアムは素晴らしいチームを組んでいます」と言うと、夫妻の子育てを称賛した。

「子ども達は優秀で、彼ら(ウィリアム皇太子夫妻)は公私のバランスもとれています。公的な生活と3人の幼い子ども達の親であることの両立は、常に難しいものです。しかし彼らは良くやっていると思います。」



キャサリン皇太子妃が腹部手術を受けて以来、ウィリアム皇太子は子ども達の学校送迎を手伝うなど家族のサポートをしている。夫妻は今月16日午前に、3人の子ども達がスポーツ競技に参加するのを見守ったと報じられた。

このように子育てを積極的に行うウィリアム皇太子夫妻を、ピーターさんは次のように称えた。

「子ども達がある程度の年齢になったら、学校の送迎をしたり、試合を観に行くなど、子ども達の学校生活の一部になってあげたいと思うものですが、それが家庭生活と公的生活のバランスを取ることなのです。彼らはそれを見事に実現していると思います。」



またピーターさんは、従弟であるウィリアム皇太子やその家族に会う機会が滅多にないものの、家族同士が集う時には充実した時間を過ごしていると話した。

「私達は望んでいるほどお互いに会うことがないかもしれませんが、とても幸運なんです。なぜなら私達が一緒にいる時は、従弟としてだけではなく、子ども達全員が集えるというとても大切な時間だからです。」

画像2、3枚目は『The Prince and Princess of Wales Instagram「Our family Christmas card for 2023」』『Sky News Australia X「Royal Family member Peter Phillips has reflected on his final days with his late grandmother,」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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