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【エンタがビタミン♪】『世界に一つだけの花』はSMAPからの“借り物” 槇原敬之が歌う時の心境明かす

TechinsightJapan 2016年11月25日 13時0分

SMAPが今年の12月31日をもって解散すると発表したことから、存続を願うファンの動きもあって『世界に一つだけの花』のCDは20003年3月発売から13年を経て再び売り上げを伸ばしている。11月22日時点で累積売上枚数294.2万枚となり、オリコン歴代シングルランキングで3位に入った。ただ、SMAPは解散発表以来オリジナル曲を歌っておらず、『世界に…』をパフォーマンスする姿を心待ちにする人は多い。

11月24日に放送されたNHK音楽特番『第1回明石家紅白!』で、司会の明石家さんまが『世界に一つだけの花』の作者である槇原敬之に「これ、歌っていただけるのかなと(思ってるんだけど)?」と確認したところ、彼は「あ、全然(OKです)」と受け入れた。「槇原さんの曲になってしまう、槇原さんの曲やけど」というさんまの言葉に複雑な胸のうちを感じたのだろう、槇原は「そんなことないですよ。もう、これは、あくまでSMAPがいてこそできた曲なんで」「だから、僕が自分で歌っていてもちょっとなんか借り物というか、SMAPの歌を僕が歌っている感じ」だと明かす。

槇原敬之がキーボードを弾きながら『世界に一つだけの花』を歌うと、さんまをはじめゲストの八代亜紀やいきものがかり、Little Glee Monsterに観覧客も体を委ねてスタジオが1つになった。誰しも歌の向こうにSMAPの5人を見ていたのではないだろうか。

この日、『第67回NHK紅白歌合戦』の出場歌手がNHKより発表されたがSMAPの名前はなかった。芸能リポーターによると引き続き出演交渉は行われるという。

出典:https://www.instagram.com/buppulabel
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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