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【エンタがビタミン♪】滝沢カレン“四字熟語”でスイーツを表現 独特なセンスに「発想がすごい」

TechinsightJapan 2017年6月9日 15時39分

モデルの滝沢カレンが6月8日に放送されたバラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン』のグルメ王・V6長野の持ち込み企画“最強!パフェ決定戦”にゲスト出演した。「最強パフェの会」会長の岡村隆史に副会長・長野博、会員のスイーツ好きプロレスラー・真壁刀義、菊地亜美がそれぞれおすすめスイーツを紹介する。それを「パフェにあまり興味がない方々」として矢部浩之、ヒロミ、滝沢カレン、ブルゾンちえみが味わう。進行の岡村から「パフェ食べますか?」と問われた滝沢カレンは「食べません!」とキッパリ答えて笑わせた。

滝沢カレンと言えば不思議な日本語を使うことで知られるが、最近は相手の特徴を“四字熟語”で表現するのにハマっているようだ。これまでにバラエティ番組で披露したのは「笑福亭鶴瓶『快楽名人』」「中居正広『支配抜群』」「今田耕司『独身番長』」「藤本敏史(FUJIWARA)『突如顔面』」「鈴木あきえ『万年笑顔』」「渡部建(アンジャッシュ)『芸風過多』」などである。

今回の『ぐるナイ』では岡村からスイーツを食べたい気持ちを“四字熟語”で表せと無茶ぶりされ「すぐに出せ」と咄嗟に返して「突き抜けてんな!」と呆れさせた。その後も紹介されたスイーツのイメージや感想を“四字熟語”でたとえたところ、思いもよらない表現力に共演者たちがざわつき始める。

V6長野博おすすめの宝石箱をイメージした「佐藤錦のソルベとアメリカンチェリー グリオッドチェリー異なる3種のテクスチャー ピスタチオのムースグラッセを入れたパフェ“モンモランシー”」を口にして周囲が「美味しすぎる」「全然違うね」と唸るなか、滝沢は「過剰演出」と“四字熟語”で表す。それには菊地亜美が思わず「あんまりいい意味じゃないじゃん!」と突っ込んだ。

真壁刀義が紹介した「カカオとフルーツをたっぷり使った最強のチョコパフェ“メランジュフリュイ”」には「うまっこれ!」「男がいける感じ!」とヒロミが絶賛する。その横で滝沢はパフェの容器が印象的だったのだろう「細長窮屈」と表現して矢部浩之を「発想がすごいよね」と唸らせた。

岡村隆史は来店者の6割が注文しSNSに写真をアップしたくなるほどの人気という、「日本庭園枯山水をイメージした“茶房パフェ~日本庭園風~”」を紹介した。「栗が美味いね」と好評で滝沢も「うーん美味しい」と満足そうだ。しかし彼女はその気持ちを“四字熟語”で「脳内破滅」と表現したので、岡村も「とんでもないもの頂きました!」と戸惑ってしまう。

菊地亜美は地元・北海道の札幌で女性を中心に流行っている“夜のシメパフェ”についてロケを行い、深夜1時でも営業中の人気店からオレンジジェラート、レモンまるまる1個、レモンシャーベットに酸っぱいものを甘く感じさせるミラクルフルーツを添えた“レモンと魔法のランプ”を紹介した。

まずはレモンを食べて「酸っぱーい!」と誰もがリアクションする。次にミラクルフルーツを口に含んでレモンを食べたところ「全然大丈夫」「甘く感じる」と驚いていた。その反応に菊地も安心していたが、滝沢から「冷凍歯茎」とたとえられて「なにそれー? ちょっと待ってー!」と納得できない。ヒロミが「歯茎が冷たくなっちゃったんだよな」と滝沢の気持ちを代弁していた。

相手が人でなくとも“四字熟語”でたとえられる滝沢カレン。しかも突飛ながらもイメージとして全く的外れではないのがおもしろい。彼女の答えるタイミングから直感的に発想しているのだろうが、4文字を組み合わせる日本語力とセンスがなければできない特技だろう。

画像は『滝沢カレン 2017年6月8日付Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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