Infoseek 楽天

【エンタがビタミン♪】松井珠理奈「同じ人に向けているのかも」 AKB48新曲『サステナブル』は『ジワるDAYS』のアンサーソング?

TechinsightJapan 2019年7月26日 18時16分

AKB48が7月25日放送のフジテレビ系大型音楽番組『FNSうたの夏まつり』に出演して、ニューシングル『サステナブル』(9月18日発売予定)の表題曲を初披露した。生放送後に選抜メンバーの松井珠理奈(SKE48)が自身のTwitterで『サステナブル』の歌詞についてつぶやいたところ、その味わい深い考察がフォロワーの共感を呼んでいる。なかでも「同じ人に向けているのかも」という彼女の真意はどこにあるのか。

AKB48の56枚目シングル『サステナブル』は前作『ジワるDAYS』(3月13日発売)から半年ぶりのリリースとなる。当時、HKT48からの卒業を発表した指原莉乃がセンターを務める『ジワるDAYS』でシングル表題曲に初選抜入りしたAKB48(チームK/ドラフト3期生)の矢作萌夏が、新曲『サステナブル』で早くもセンターに抜擢され注目を集めている。

『FNSうたの夏まつり』で初披露したところ、基本フォーメーションはセンターに立つ矢作萌夏の両サイドを岡田奈々(STU48兼任)と小栗有以が固めて世代交代を思わせるなか、同列に白間美瑠(NMB48)、村山彩希、柏木由紀、松井珠理奈(SKE48)が並ぶとやはり安心感がある。

秋元康の歌詞と『大声ダイヤモンド』、『Everyday、カチューシャ』、『真夏のSounds good !』などで知られる井上ヨシマサの作曲によるポップな王道アイドルソングに仕上がっており、フレッシュな矢作萌夏がセンターを務めるのにぴったりなナンバーと言えるだろう。

そんな『サステナブル』を歌って、松井珠理奈は『ジワるDAYS』との関係に気づき「『ホントは 今でもそばにいて欲しいよ だけど君を引き止められない』からの『あれっきり会ってない このまま忘れられるものか』」と繋がりを感じとったようだ。

「同じ人に向けているのかもしれないな。。。どちらも切ないけど、明るい曲なのが素敵なんだよな~」とつぶやく彼女に、フォロワーも「いつも歌詞のその向こうまで考えてパフォーマンスする珠理奈ちゃんが大好きですっ」、「歌詞をちゃんと理解して歌う! なんて素敵なんでしょう! 珠理奈のそういうところが昔から好き」、「歌詞を大切にする珠理奈ちゃんらしい考察だね。可愛らしい曲だなって思ったけど、ヨシマサ先生作曲アンナ先生振付だなんてきっと好きになるだろうな~」と共感している。



実は松井珠理奈、4月28日に開催された『指原莉乃 卒業コンサート~さよなら、指原莉乃~』への出演を終えてからツイートで「最後だなんて実感が湧かないなぁ」と胸のうちを明かしていた。

『ジワるDAYS』は指原莉乃の卒業シングルであり、『サステナブル』には「持続可能、継続できる」といった意味がある。フォロワーからは「アンサーソングなのかな? 夏曲は秋元氏の詩、伏線多いからなー」という声も見受けられるが、松井による「同じ人に向けているのかもしれないな…」とは秋元康が指原莉乃をイメージして書いたアンサーソングと思ったのではないだろうか。

ちなみに振付師の牧野アンナから「AKB48新曲 #サステナブル 振り付けさせて頂きました! たった今FNSで初披露無事終えましたー」というツイートを受けて、松井珠理奈は「ありがとうございました アンナ先生のレッスンを受けて、改めて初心を思い出しました! 全力でパフォーマンスしましたよ!」と返信している。

牧野アンナと言えば48グループのなかでも特にSKE48との関わりが長く、厳しい指導で知られる。6月10日に開催された『SKE48 ゼロポジ公演 2019』では審査員を務めたりと、今でも関わりが深い牧野アンナの振付指導を受けて松井珠理奈も気合が入ったことだろう。そのように『サステナブル』では歌詞や振付と見どころが多く、パフォーマンスから目が離せない。

画像2、3枚目は『松井珠理奈(ハリウッドJURINA) 2019年7月24日付Twitter「#サステナブル 初披露いかがでしたか??」』『石田千穂 2019年7月24日付Instagram「AKB48 56th シングル「サステナブル」初披露ありがとうございました」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

この記事の関連ニュース