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【エンタがビタミン♪】嵐×米津玄師“スペシャル対談”を紅白歌合戦で放送 NHK2020ソング『カイト』を初披露

TechinsightJapan 2019年12月30日 13時44分

人気グループ「嵐」とシンガーソングライター・米津玄師のコラボレーションによって作られたNHK2020ソング『カイト』。大晦日放送の『第70回NHK紅白歌合戦』で初披露されるが、番組内でその制作風景や嵐と米津玄師による対話のもようもVTRで紹介されることが分かった。

NHK2020ソング『カイト』は、東京2020オリンピック・パラリンピックが開催される2020年、そして未来に向けてアスリートやこれからの時代を担っていく若い世代への応援歌。初めて出会った顔合わせから嵐と米津玄師、6人での対話を経て、今まさに出来上がったばかりの同曲は米津のディレクションでレコーディングを実施、等身大の6人がともに思いを分かち合いながら生まれた楽曲だという。紅白歌合戦では同曲の完成に向けた制作風景とともに、嵐と米津玄師による貴重な対話のもようをVTRで紹介する。

紅白歌合戦に11回目の出場となる嵐は『嵐×紅白 スペシャルメドレー』を大トリでパフォーマンスするが、それとは別に企画コーナーで『カイト』を初披露する。29日にリハーサルを行った嵐だが、松本潤は『カイト』につき「めっちゃいい曲」と絶賛。同曲は嵐が歌うことをイメージして米津が作ったそうだ。また6人で飲みにも行ったことも明かされた。

米津玄師と言えば、今や飛ぶ鳥を落とす勢いのシンガーソングライターだ。2018年はTBS金曜ドラマ『アンナチュラル』の主題歌の『Lemon』が、“ミリオン”セールスを記録する大ヒット曲となった。8月には2020年とその先に向けて、頑張っているすべての人たちを応援するプロジェクトの楽曲として小学生(結成時)ユニット「Foorin」が歌う『パプリカ』を発表。2019年5月には菅田将暉『まちがいさがし』をプロデュースした。Foorinや菅田将暉も今年紅白歌合戦に初出場し、米津が手がけたこれらの楽曲をパフォーマンスする。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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