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【エンタがビタミン♪】「ふかわりょうのMCが『5時に夢中!』の完成形」語っていたマツコ・デラックス、彼とのお別れはララァのコスプレで

TechinsightJapan 2021年3月23日 11時58分

『5時に夢中!』(TOKYO MX)に昨年5月から音声のみの出演を続けていたマツコ・デラックスが、久しぶりにスタジオに登場した。4月からMCのふかわりょうが同局の『バラいろダンディ』に移るため、月曜の『5時に夢中!』に出演するのはこの日が最後となった。やっとスタジオにいつもの月曜メンバーが揃ったことで視聴者は大喜びだったようだ。

マツコ・デラックスは2014年2月、あるラジオ番組で「ふかわさんが『5時に夢中!』MCになったことで、1つの完成形は見たかな?って気がしてる」と発言したことがある。「お笑いタレントが司会者では、番組がバラエティ化するのでは」と危惧していたマツコだったが、彼が苦労しながら試行錯誤を繰り返し、見事にMCとして成長した姿に「取り越し苦労だった」と語っていた。初代MC・徳光正行の時代からレギュラー入りしたマツコからのこの言葉は、ふかわりょうをどれほど勇気づけたことだろう。

ふかわが月曜に出演するのは最後だった22日、マツコは大ファンのアニメ『機動戦士ガンダム』のキャラクター“ララァ・スン”のコスプレで登場した。放送中、マツコからは彼に関する思い出話などは特になかったが、ふかわはマツコから高級な靴の良さを教えてもらった―と明かす。色々なプレゼントをもらったがどれも高価な物ばかりで、特に靴はもったいなくて履いていなかったという。しかしある日、履いてみるととても履き心地が良く“人格を高める”ような高いランクの靴を贈ってくれたマツコに感謝していると話していた。

なお4月からの『5時に夢中!』MCは、これまで『バラいろダンディ』のMCを担当していたフリーアナウンサー・垣花正が務めると発表されており、双方の番組で交代するという珍しいパターンになる。これを「リニューアルとかいろいろ考えたんだろうけど、予算もないし、手っ取り早く雰囲気を変える、浅はかな方法だと思いますよ」と、15日の放送でバッサリ切り捨てたマツコ。スタジオ内は笑いに包まれていたが、ネット上では今も「ふかわさんには、5時夢続けて欲しかった」「5時に夢中のMCは、ふかわしかありえない」と惜しむ声が見受けられる。

画像2枚目は『ふかわりょう(エゴサーチ中) 2020年11月19日付Twitter「今日は暖かいから、前にマツコさんからいただいた靴にしよ。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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