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「面白いと思ってるのかね?」マツコ・デラックスが生放送に“1分遅刻”、ユルすぎる姿勢に呆れ声

週刊女性PRIME / 2024年4月10日 11時30分

マツコ・デラックス

 4月8日に放送された『5時に夢中!』(TOKYO MX系)でちょっとしたハプニングが起こった。番組冒頭、レギュラー出演者の若林史江と、マツコ・デラックスがスタジオにいなかったのだ。 

 カメラは空席を映し出し、MCの垣花正アナウンサーは「今日は日本初の寝台列車が運行された日」と紹介し、時間をつなぐように列車のパネルを次々と紹介してゆく。そして、番組開始後から1分ほどしてスタッフの笑い声が起こると若林とマツコが現れる。スリッパを履いたマツコの後ろ姿もそのまま映し出された。

 マツコは遅刻の理由として「文句言えないんですよ。こちらのオーナーさんがごゆっくり移動されていたんで」「10階、9階と20秒くらいずつぜんぜん降りてこないんです」と状況を説明。上層階にいる“局のお偉いさん”が、ゆっくりとエレベーターを利用していたため遅れたと釈明した。さらに「5階からウーバーの配達員みたいな人」が乗ってきたため、その人に断り、先にスタジオのある地下に行かせてもらったという。

 理由はあったとはいえ、まさかの生放送番組のスタジオ遅刻にネットは騒然。非難や呆れ声があふれている。 

《またかよ まじで舐めてんな》
《なんでこんなギリギリに入るんだよ》
《なにこれふざけてるの》
《いよいよここまで来てしまったか》 
《面白いと思ってるのかね?》

マツコの遅刻はこれが初めてではない

 マツコの遅刻はこれが初めてではない。2023年12月18日の放送でも1分間の遅刻をしている。この時もエレベーターの混雑が原因であり、マツコは「私たちも怠惰にしてたよ」と反省の弁を述べていた。 

 同じ理由で遅刻を繰り返してしまったマツコであるが、ネットで《なんでこんなギリギリに入るんだよ》と批判された通り、スタジオに入る時間を早めれば良いだけのようにも思える。それでも『5時に夢中!』はユルい番組進行が番組の魅力の一つ。「直前のスタジオ入りも番組同様のゆるい気持ちなのだろう」と放送作家がため息まじりに話す。

「『5時に夢中!』の月曜出演者である若林さんとマツコさんは最古参レギュラー陣だけに月曜の空気感はとりわけユルいと言えます。マツコさんはコロナ禍でリモート出演となった時には、自宅から電話出演し『今は全裸でいる』『白髪も染めていない』と暴露していましたし、とにかく怠惰なのは事実でしょう。それでも月曜で取り上げられるトピックは、社会の常識やマナーにまつわるものも多いだけに、遅刻の印象は悪いと言えます」 

『5時に夢中!』には固定ファンが多い番組だが、遅刻が続くようでは、こうしたノリに寛容な視聴者も離れてしまうかもしれないーー。

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