コストコ好きなら購入したことがある方も多いであろう大人気商品「ロティサリーチキン」。香辛料などで味付けした丸鶏が専用オーブンでじっくり焼かれ、焼きたてで販売されています。
購入後は電子レンジで温めるだけと手軽なうえに、テーブル映えする見た目とそのコスパの高さから、数あるコストコ商品のなかでも人気の商品なんです。
丸鶏の迫力あるビジュアル故に「気になるけどどうやって食べたらよいか悩んでしまう」という人も多いと思います。
そこで今回は、コストコ店員に聞いたロティサリーチキンの切り方や、部位ごとの美味しい食べ方について紹介します。
◆ロティサリーチキン 798円(税込)
ロティサリーチキンは丸ごと温めてナイフで切り分けながら食べるのも良いですが、このままの状態だと保存に困ったり、アレンジがしにくいと感じていました。
そこで今回は、あるコストコ店員さんに、初めてでも簡単に部位ごとに切り分ける方法について聞いて、実践してみます。
まずは、もも肉部分を胴体から外側に倒して開くように切り落とします。付け根に沿ってナイフを入れたら外側に向かって手で引っ張るようにして外すときれいに分けることが出来るので、これを左右両方行います。
左右のもも肉を切り落とすと、あっという間にチキンレッグが2本完成します。
◆手羽先を切り落とす
次は手羽部分を切り落とします。関節の辺りからナイフを入れ、もも肉同様、外側に開くように外していけばOK!
手羽も左右両方切り落としていきます。もも肉や手羽は焼いてそのまま食べるのがオススメとのことなので、まずは購入したその日にこの部分を食べてみてくださいね。
◆むね肉を外して部位ごとのカット完了
ここまでの工程を終えるだけで、丸鶏がだいぶコンパクトになりました。むね肉を外すときは、胸の中心にある骨に沿ってまっすぐナイフを入れます。
真ん中からガバッと開くと外側がむね肉、中心からはささみが出てきます。むね肉を半分にし、中心の骨に付いた細かいささみはフォークなどを使ってそいで集めていくと、無駄なく使うことが出来ますよ。綺麗にカットするのは難しいですが、できるだけお肉を残さないようにカットできれば大丈夫です。
鶏を丸々カットする機会はなかなかないので、切り分ける作業すら楽しかったです。初心者でも大まかに三か所ナイフを入れるだけである程度部位ごとに切り分けることができたので、保存や調理もしやすくなりました。
◆細かいささみ肉はサラダに乗せて!
ささみ肉はあらかじめフォークでそいでおけばサラダに入れるだけで簡単にアレンジできちゃいます。
普段のサラダにトッピングするのも良し、サンドイッチの具材として入れたり、炊き込みご飯の具材としても◎ 我が家ではサラダとして食べるのがお気に入りです。
◆むね肉はアレンジ無限!
生の胸肉はそのまま調理すると固くパサパサしがちなので、下処理が必要なのが少々手間に感じますよね。ロティサリーチキンは火が通っているのでそのまま煮込み料理に使っても取っ手も柔らかく、美味しく仕上がります。煮込み料理以外にも野菜と一緒に炒めたりとアレンジは無限です。
◆余った骨は捨てないで!最後まで余すことなく活用できる
ロティサリーチキンを購入するうえでの魅力の一つでもあるのが、この鶏ガラスープ。余った骨は決して捨てないでくださいね。出汁を取って鶏ガラスープにすることで最後まで美味しく頂くことが出来ます。
ラーメンや雑炊、煮込み料理などのアレンジに使えるのが嬉しいです。我が家ではこのスープが本当に好評で、市販の鶏ガラスープの素では絶対に出せない旨味を味わうことができるので、ぜひ試してみてくださいね。
<文/鈴木風香>
【鈴木風香】
フリーライター・記者。ファッション・美容の専門学校を卒業後、アパレル企業にて勤務。息子2人の出産を経てライターとして活動を開始。ママ目線での情報をお届け。Instagram:@yuyz.mama
購入後は電子レンジで温めるだけと手軽なうえに、テーブル映えする見た目とそのコスパの高さから、数あるコストコ商品のなかでも人気の商品なんです。
丸鶏の迫力あるビジュアル故に「気になるけどどうやって食べたらよいか悩んでしまう」という人も多いと思います。
そこで今回は、コストコ店員に聞いたロティサリーチキンの切り方や、部位ごとの美味しい食べ方について紹介します。
◆ロティサリーチキン 798円(税込)
ロティサリーチキンは丸ごと温めてナイフで切り分けながら食べるのも良いですが、このままの状態だと保存に困ったり、アレンジがしにくいと感じていました。
そこで今回は、あるコストコ店員さんに、初めてでも簡単に部位ごとに切り分ける方法について聞いて、実践してみます。
まずは、もも肉部分を胴体から外側に倒して開くように切り落とします。付け根に沿ってナイフを入れたら外側に向かって手で引っ張るようにして外すときれいに分けることが出来るので、これを左右両方行います。
左右のもも肉を切り落とすと、あっという間にチキンレッグが2本完成します。
◆手羽先を切り落とす
次は手羽部分を切り落とします。関節の辺りからナイフを入れ、もも肉同様、外側に開くように外していけばOK!
手羽も左右両方切り落としていきます。もも肉や手羽は焼いてそのまま食べるのがオススメとのことなので、まずは購入したその日にこの部分を食べてみてくださいね。
◆むね肉を外して部位ごとのカット完了
ここまでの工程を終えるだけで、丸鶏がだいぶコンパクトになりました。むね肉を外すときは、胸の中心にある骨に沿ってまっすぐナイフを入れます。
真ん中からガバッと開くと外側がむね肉、中心からはささみが出てきます。むね肉を半分にし、中心の骨に付いた細かいささみはフォークなどを使ってそいで集めていくと、無駄なく使うことが出来ますよ。綺麗にカットするのは難しいですが、できるだけお肉を残さないようにカットできれば大丈夫です。
鶏を丸々カットする機会はなかなかないので、切り分ける作業すら楽しかったです。初心者でも大まかに三か所ナイフを入れるだけである程度部位ごとに切り分けることができたので、保存や調理もしやすくなりました。
◆細かいささみ肉はサラダに乗せて!
ささみ肉はあらかじめフォークでそいでおけばサラダに入れるだけで簡単にアレンジできちゃいます。
普段のサラダにトッピングするのも良し、サンドイッチの具材として入れたり、炊き込みご飯の具材としても◎ 我が家ではサラダとして食べるのがお気に入りです。
◆むね肉はアレンジ無限!
生の胸肉はそのまま調理すると固くパサパサしがちなので、下処理が必要なのが少々手間に感じますよね。ロティサリーチキンは火が通っているのでそのまま煮込み料理に使っても取っ手も柔らかく、美味しく仕上がります。煮込み料理以外にも野菜と一緒に炒めたりとアレンジは無限です。
◆余った骨は捨てないで!最後まで余すことなく活用できる
ロティサリーチキンを購入するうえでの魅力の一つでもあるのが、この鶏ガラスープ。余った骨は決して捨てないでくださいね。出汁を取って鶏ガラスープにすることで最後まで美味しく頂くことが出来ます。
ラーメンや雑炊、煮込み料理などのアレンジに使えるのが嬉しいです。我が家ではこのスープが本当に好評で、市販の鶏ガラスープの素では絶対に出せない旨味を味わうことができるので、ぜひ試してみてくださいね。
<文/鈴木風香>
【鈴木風香】
フリーライター・記者。ファッション・美容の専門学校を卒業後、アパレル企業にて勤務。息子2人の出産を経てライターとして活動を開始。ママ目線での情報をお届け。Instagram:@yuyz.mama