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ゴツい「レトロ顔」で注目度炸裂中! アメ車風SUV「バディ」受注止まらず!? 最新「納期」も公開

くるまのニュース 2022年12月16日 14時50分

光岡自動車は2022年12月15日、SUV「バディ」の累計受注台数が、11月末時点で1000台に達したと発表しました。また最新の納期について、約1年半から2年であることも明らかにしています。

■人気殺到でハイブリッド車など一部グレードはすでに受注終了

 光岡自動車(ミツオカ)は2022年12月15日、同社初のSUV「バディ」について、11月末時点で累計受注台数が1000台に達したと発表しました。

 バディは「自然体でサラリと乗りこなせる相棒」をコンセプトに、トヨタのミドルクラスSUV「RAV4」をベースとした、アメリカンヴィンテージのテイストを与えたオリジナルのカスタムモデルです。

 角型縦目4灯ヘッドライトや大型メッキフロントグリルなどでボディパネルを架装し、ボディサイズは全長4730mm×全幅1865mm×全高1685mmです。

 バディの予約受注が開始された2020年11月時点では、2021年に50台、2022年以降は年間150台の生産としていましたが、計画を大きく上回る受注が殺到。

 ミツオカでは外部の2社に委託生産を依頼するなど、増産や生産体制の改善を実施しています。

 10月7日にはベース車の一部改良にあわせ、先進安全装置の機能拡大などバディの仕様変更を実施。

 しかし早くも11月17日には、ハイブリッド仕様の全グレードとガソリン仕様の「20DX」「20LX」グレードの受注受付を終了したと公式サイト上で案内しました。

 現在注文できるバディは、ガソリン仕様のベースグレード「20ST」(消費税込み価格:519万900円から538万6700円)のみとなっています。

 なおバディの納期についてミツオカでは、世界的な半導体部品不足などの影響でベース車両の生産に遅れが生じたことも相まって、約1年半から2年待ちと発表。

 さらに納車可能な台数にも限りがあるとし「お早めに最寄りの販売店までご相談ください」と説明しています。

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 ミツオカの公式サイトでは「ミツオカ車をご購入、ご検討中のお客様へ」のタイトルで、注文の受付状況について公開しています。

 情報は12月15日に更新され、バディについては「一部販売店所有在庫、または生産枠確保分/※生産可能台数に限りがございます」との記載が確認できます。

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