スバル新型「クロストレック」（米国仕様）が米・シカゴオートショー2023で初公開されます。それに先立ちティザー画像が公開されました。
スバルの米国法人は、新型SUV「クロストレック 2024年モデル」を2023年2月9日（現地日時）に開催されるシカゴオートショーで初公開することを明らかにしました。
初公開に先立ちティザー画像を公開。フロントタイヤからボディサイドにかけての画像を見ると、ガンメタリックのボディに鮮やかなイエローのサイドガーニッシュや「SPORT」のバッジが装着されることがわかります。
日本では「XV」として販売されていたクロストレックですが、フルモデルチェンジを機にグローバルで車名を統一。
日本仕様の新型クロストレックはすでに予約が開始されており、2リッターe-BOXER（ハイブリッド）とリニアトロニック（CVT）を組み合わせたパワートレインに、駆動方式はAWDに加えて2WD（FF）も用意されます。
一方米国のクロストレックの現行モデル（日本のXV）に搭載されるエンジンは2リッターガソリン、2.5リッターガソリンに加え、2リッタープラグインハイブリッドを設定。2リッターガソリンでは6速MTが搭載されるなど、日本仕様のXVとは異なる仕様となっていました。
米国仕様の新型クロストレック初公開に際し、米国スバルはティザー画像をSNSに投稿。それに対する現地での反応ではMT仕様の存続を望む声が多く、2.4リッターターボエンジンの搭載を願う書き込みも見受けられます。
新型クロストレックの米国初公開の模様は2月9日10時（CST／米国中部標準時）にライブ配信がおこなわれる予定となっており、どのような仕様で登場するのか注目されます。